browser icon
You are using an insecure version of your web browser. Please update your browser!
Using an outdated browser makes your computer unsafe. For a safer, faster, more enjoyable user experience, please update your browser today or try a newer browser.

2001年6月4日(月)バンガロール・2001年インドの旅第39回

         
  • 公開日:2009年11月26日
  • 最終更新日:2022年6月24日
〔当時のメモより〕
*金額に関しては当時Rs.1が約2.7円、3倍にして1割引けば簡単に計算できます。

6/4(月) バンガロール 曇時々晴 気温25℃

8:38 到着

8:50 見当をつけてホテル目指して歩き出す。
迷いに迷って 10:30 ようやく目的のホテルエアラインズを発見。
A/C付は無く(あっても1,020ルピーとのこと)、ここは涼しい町なので A/Cなしの部屋にする。(440ルピー) 24号室

郵便局へ行き、その後食事

ガーリックチキン Rs.25
プレーンライス Rs.10
サムズアップ(ドクターペッパーのような味) Thums Up Prodact of The Coca-Cola Co.

ネットカフェ Rs.20
ネットカフェ Rs.30
絵はがき Rs.10
スーパー Rs.68(パン、ジャム、水)
Tel Rs.58

〔6/4の支出記録より〕

チャイ Rs.5
切手代 Rs.80
昼食(ガーリックチキン、ライス、サムズアップ) Rs.45
ネットカフェ Rs.20
ネットカフェ Rs.30
絵ハガキ Rs.10
スーパー(パン、ジャム、水) Rs.68
Tel. Rs.58
ホテル代 Rs.220
________________________________________

合計 Rs.536

【以下の解説は2009年11月26日のものです】

短い休憩の後、再び走り出したバスは、2時間ほどでバンガロール市内のバスターミナルに到着しました。

時刻はまだ朝の8時40分ですが、まずはこれからホテル探しです。

今回もガイドブックから予算に見合ったホテルを事前に選んではいたのですが、実はそこまでどうやって行ったらいいのかがわかりません。ホテルの位置はガイドブックの小さな地図に載っているのですが、このバスターミナルがいったいどこなのかがイマイチわからないのです。なにしろ地図にはそれらしきバスターミナルが二つも載っているのです。
まあ日本なら、そんなのはそこら辺にいる人に地図を見せて現在地を確認すれば済むことなのですが、意外にもインドでは正確に地図を読める人が少ないようで、今までも何度か地図を見せては「あれ?わからないの?」という経験をしているため、ちょっと聞くのをためらってしまいます。
それならオートリキシャにでも乗ってホテルまで行ってもらえばいいんじゃない?ってことなのですが、はたして素直に指定するホテルに行ってくれるかわかりませんし、土地に不案内なこちらの足もとを見て、料金をふっかけて来るかもしれないと思うと乗る気にもなれないのです。

ということで、今回も自分の感を頼りに自力でたどり着こうと歩き始めたのですが、これが完全に道に迷ってしまいました。どうやらスタート地点であるバススタンドの位置が、私の予想した場所とは違っていたようで、いくら歩いても地図と実際の道路とが合わないのです。

そんな迷走を1時間以上も続けたでしょうか、ようやく地図上でも確認できる大きなスタジアムに行き当たり、これでどうにか目的のホテルへとたどり着くことができたのであります。

ホテルエアラインズでは、あいにく希望するエアコン付きの部屋が空いていませんでした。
でもまあバンガロールは高地で涼しいところですので、エアコン無しでもなんとかなるでしょう。

案内された24号室は本館ではなく、ホテルの敷地の奥まったところにある別館の二階でした。この別館はまるでアパートのような作りで、二階の部屋は全部外廊下でつながっているのですが、窓はその外廊下側にしかないため、開け放した窓からは部屋の中が丸見えになってしまいます。

インド・バンガロールの宿の部屋またバスルームにはシャワーがありません。
かつてシャワーが付いていたであろうと思われる位置には、金属の栓がしてあり、もうそこから水やお湯がほとばしり出ることはなさそうです。

でもその代り、大きなプラスチック製の腰掛けとバケツが置いてありましたので、こいつを使えば汗は流せるようです。

あとは部屋に置いてある机やソファーなどの配置が気に入りませんでしたが、それは自分で動かしてしまえば済むことなので、とにかくこの部屋をバンガロールでの住処とすることにしたのであります。

つづく

次のページへ行く

目次へ行く前のページへ行く

インドのショール