突然ですが、これが何だかおわかりでしょうか?

大きさはソフトボールくらいで、真鍮でできていて重さは1~2kgほどあり、強く振るとガランガランと大きな音を出します。
はい、これは鈴の一種なのです。
それではいったいこんなに大きな鈴を誰がつけるのでしょうか。

そう、もうおわかりですね。
この鈴をつけるのはドラえも・・・いえ、違います、象です、ぞう。
これは象につけるための大きな鈴なのです。エレファントベル(そのまんまですが)と呼ばれています。

この鈴自体は古いものではありませんが、ムガル帝国時代(17世紀頃)にはすでにこのデザインだったということで、古いムガル絵画にもこの鈴と同じようなものを体に付け、敵と戦う象の姿が描かれています。

さて、今でもインドでは街中で象を見かけることがあります。
もちろんインドは広いですので地域や街の状況にもよりますが、日本では考えられないようなシチュエーションで象に遭遇してビックリすることがあります。

象は大きな荷物を背中に乗せて運んでいることもありますし、周りに集まって来た人々の頭に鼻の先をチョンとつけ、祝福のようなことをして小銭やバナナをもらったりしていることもあります。
また観光用に人を背中に乗せて歩くなんてこともありますし、インドでは象がいまだに人間の身近にあり、人間のために働いてくれているのです。

残念ながら私の出会った象は、ここで紹介したような鈴をつけてはいませんでしたが、この鈴をガランガランと鳴らしてみると、今日もインドのどこかの街角で、鈴の音を響かせながらゆったり歩いているであろう象の姿が思い浮かび、なんとも幸せな気分になれるのであります。
この商品は「ラクダ隊商パインズクラブ楽天市場店」にて販売しております。
*すでに売り切れている場合もございます。その際は何卒ご容赦願います。
インドで象の首に付けるために作られた大きな真鍮製の鈴です。
櫛歯のようなデザインが特徴的で、振るとガランガランと大きな音で鳴り響きます。
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櫛歯のようなデザインが特徴的で、振るとガランガランと大きな音で鳴り響きます。
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