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2001年インドの旅・目次

         
  • 公開日:2009年10月5日
  • 最終更新日:2022年12月8日

ここでは2001年にインド亜大陸を2ヶ月半かけてほぼ一週した時のお話しをさせて頂きます。

内容は当時のメモを元にして新たに解説及び写真(またはメモ帳に描いたイラストや切符などの資料など)を加えた構成になっております。

いかんせん遠ざかりつつある記憶を引き戻し加筆、補足したもので、最新のインド事情ではありませんので、参考程度にお読み下さい。

*各記事の解説は2009年10月~2010年2月のものです。

エアインディアで配られたマンゴージュース

2001年5月10日(木)成田空港・2001年インドの旅第1回

搭乗後には紙パック入りの甘いマンゴージュースが配られるのだ。
エアインディアの機内食

2001年5月10日(木)機内・2001年インドの旅第2回

これがエアインディアのノンベジ機内食なのだ。
エアインディアからの風景

2001年5月10日(木)着陸・2001年インドの旅第3回

晴れていれば右手にヒマラヤ山脈が見える・・・かもしれない。
インド、デリーのホテルの見取り図

2001年5月10日(木)デリー・2001年インドの旅第4回

エアコン、トイレ、ホットシャワー付きのツインルームで一泊600ルピーなのだ。
インド、安ホテルのルームサービス

2001年5月11日(金)デリー・2001年インドの旅第5回

夕飯はルームサービスのチキンフライドライスで45ルピーなのだ。
インド、マックのキャンペーン

2001年5月12日(土)デリー・2001年インドの旅第6回

この時マックでは「The Lucky Itch」なる懸賞キャンペーンを展開していた。
インド、デリーのラールキラー

2001年5月13日(日)デリー・2001年インドの旅第7回

日曜日なのにラールキラーは暑さのためか意外と閑散としていた。
インド、ある日の食事

2001年5月14日(月)デリー・2001年インドの旅第8回

インドの安宿のルームサービスは決して贅沢などではない。
インド、デリーの政府系のお土産屋

2001年5月15日(火)デリー・2001年インドの旅第9回

政府系のセントラルコテージはだいたいの相場を見ておくのにいいのだ。
インド、ニューデリー駅

2001年5月16日(水)デリー・2001年インドの旅第10回

ニューデリー駅はクソ野郎の暗躍するところなのだ。
インド、路傍のチャイ屋

2001年5月17日(木)デリー・2001年インドの旅第11回

露店のチャイはまた格別においしく感じる。
インド、かつて札束はホチキスで留められていた

2001年5月18日(金)デリー・2001年インドの旅第12回

インドの札束攻撃にはいささか閉口するのだ。
インド、デリーのスーパルバザール

2001年5月19日(土)デリー・2001年インドの旅第13回

スーパル・バザールはその名に恥じるうらぶれ振りだった。
インド、ラージダニエクスプレスの食事

2001年5月19日(土)デリーからアーマダバードへ・2001年インドの旅第14回

インド国鉄自慢のラージダニ急行は食事付きなのだ。
インド、アーマダバードのオートリキシャ

2001年5月20日(日)アーマダバード・2001年インドの旅第16回

アーマダバードのオートリキシャは料金メーターを使ってくれた。
インド、アーマダバードのガンディーアシュラム

2001年5月22日(火)アーマダバード・2001年インドの旅第18回

ガンディーアシュラムは静かでホッとする空間なのだ。

2001年5月22日(火)アーマダバード・2001年インドの旅第19回

菜食主義者ではないのでお肉屋さんはテンションが上がるのだ。
インド、修復中のシディサイヤドモスク

2001年5月23日(水)アーマダバード・2001年インドの旅第20回

このモスクもまた大地震からの復興作業中であった。
インド、ムンバイのストランドホテル

2001年5月24日(木)ムンバイ・2001年インドの旅第22回

少しくたびれたホテルだがタージマハルホテルと同じ通り沿いにあるのだ。
インド、サイクロンによる荒波

2001年5月24日(木)ムンバイ・2001年インドの旅第23回

サイクロンの接近で爆発的な波しぶきが上がっていた。
インド、サイクロンの荒波見物に来たムンバイっ子たち

2001年5月25日(金)ムンバイ・2001年インドの旅第24回

ホテル前にも高波見物の人がたくさん出ていた。
インド、ムンバイのチャトラパティシヴァージーターミナス駅

2001年5月26日(土)ムンバイ・2001年インドの旅第25回

ここは現役の駅なのに世界遺産なのだ。
インド、ムンバイのマリーンドライブ

2001年5月27日(日)ムンバイ・2001年インドの旅第26回

サイクロン一過のマリーンドライブはとても気持ちがよかった。
インド、ムンバイの裏通り

2001年5月28日(月)ムンバイ・2001年インドの旅第27回

タクシーに足元を見られないよう踏ん張って歩くのだ。
インド、駅の待合室にて

2001年5月29日(火)ムンバイ・2001年インドの旅第28回

大きな駅には待合室や宿泊施設もあるのだ。
インド、パナジへの最寄駅カルマリ

2001年5月30日(水)ムンバイからゴアへ・2001年インドの旅第29回

オールドゴアの最寄り駅は驚くほど小さい駅だった。
インド、パナジの町

2001年5月30日(水)パナジ・2001年インドの旅第30回

ゴアの中心都市パナジは静かで穏やかな街だった。
インド、マプサの公設市場

2001年5月31日(木)パナジ、マプサ・2001年インドの旅第31回

マプサの公設市場は活気にあふれていた。
インド、アンジュナビーチのゲストハウス

2001年5月31日(木)パナジ・2001年インドの旅第32回

オフシーズンのリゾート地は空いていて部屋代も安いのだ。

2001年6月1日(金)アンジュナビーチ・2001年インドの旅第33回

窓も大きく開放感満点のリゾートホテルなのだ。
インド、アンジュナビーチ

2001年6月1日(金)アンジュナビーチ・2001年インドの旅第34回

海は崖の下まで降りて行かなければならないのであった。
インド、アンジュナの月

2001年6月2日(土)アンジュナビーチ・2001年インドの旅第35回

アラビア海の上にもまた月は上るのである。
インド、ゴアのバス

2001年6月3日(日)アンジュナ→マプサ・2001年インドの旅第36回

ゴアのおんぼろバスはガタガタ道を走る。
インド、パナジの教会

2001年6月3日(日)パナジ→バンガロール・2001年インドの旅第37回

パナジ教会は往時のポルトガルをしのばせる建物なのだ。

2001年6月4日(月)バンガロール・2001年インドの旅第38回

遠くから何やら四角っぽい影がこちらに近づいて来るのが見えました。

2001年6月4日(月)バンガロール・2001年インドの旅第39回

感を頼りに歩き始めたら完全に道に迷ってしまった。
インド、バンガロールはサンドイッチマンも先進的だった

2001年6月5日(火)バンガロール・2001年インドの旅第40回

バンガロールはとても近代的な街なのだ。
インド、バンガロールのヤギ

2001年6月6日(水)バンガロール・2001年インドの旅第41回

閑静な住宅街を散策していたらまた道に迷ってしまった。
インド、バンガロールの宿の部屋

2001年6月7日(木)バンガロール・2001年インドの旅第42回

安い部屋なのにちゃんと掃除をしてくれるらしい。
インド、バンガロールの食堂のメニュー

2001年6月8日(金)バンガロール・2001年インドの旅第43回

毎回同じ食堂で同じものを食べるのが一番安心安全なのだ。
インド、バンガロールのガンディー像

2001年6月9日(土)バンガロール・2001年インドの旅第44回

ガンディーは巨大なスタジアム照明と対峙していた。
インド、バンガロールの宿のレシート

2001年6月10日(日)バンガロール・2001年インドの旅第45回

ホテルのマネージャーは200ルピー少ない領収書をくれた。
インドの茹でとうもろこし

2001年6月11日(月)バンガロール・2001年インドの旅第46回

インドでもトウモロコシは季節商品なのだ。

2001年6月12日(火)バンガロール・2001年インドの旅第47回

シャワーは無いがお湯が出るだけありがたいのだ。

2001年6月13日(水)コーチン・2001年インドの旅第48回

雨季のコーチンでは傘が必要だった。
インド、フォートコーチン

2001年6月14日(木)コーチン・2001年インドの旅第49回

フォートコーチンへのフェリーはほんの15分ほどしか乗らないのだ。
インド、フォートコーチンのジンジャー倉庫

2001年6月14日(木)コーチン・2001年インドの旅第50回

香辛料の集積地では大量のジンジャーを干していた。
インド、安宿の蔵の住まい

2001年6月14日(木)コーチン・2001年インドの旅第51回

その青年は土蔵に寝泊まりしていた。
インド、コーチンのフェリー乗り場

2001年6月15日(金)コーチン・2001年インドの旅第52回

「どうだ、あの船に乗ってみないか?」とじいさんは言った。
インド、フォートコーチンの裏通り

2001年6月15日(金)コーチン・2001年インドの旅第53回

そこに住む人々の生活を見ようとすると覗き行為のようになってしまう。
インド、オートリキシャの運転席

2001年6月15日(金)コーチン・2001年インドの旅第54回

アレッピは想像以上に果てしなく遠かった。
インド、アレッピの田園風景

2001年6月15日(金)コーチン・2001年インドの旅第55回

椰子の木があぜ道に立つ田園風景が近くで見たかったのだ。
インド人に騙されている最中のわたし

2001年6月16日(土)コーチン・2001年インドの旅第56回

今度はまた別の男が誘って来たのであった。
私を見送る悪いインド人

2001年6月16日(土)コーチン・2001年インドの旅第57回

騙されたのを忘れてしまうくらい爽快なのだ。
インド、コーチンの水郷地帯

2001年6月16日(土)コーチン・2001年インドの旅第58回

ここでは水が人々の生活を支えているのだ。
インド、エンストしたトラック

2001年6月17日(日)コーチン・2001年インドの旅第59回

困っている人を助けるというのはごく普通の行為なのだ。
南インドのバス

2001年6月18日(月)コーチンからトリヴァンドラムへ・2001年インドの旅第60回

南インドのバスは車内を風が盛大に通り抜けて行く。
インド、カニャークマリの宿

2001年6月20日(水)トリヴァンドラムからカニャークマリへ・2001年インドの旅第63回

客引きの「オーシャンビュー」の言葉に偽りはなかった。
インド、カニャークマリの日の出

2001年6月21日(木)カニャークマリ・2001年インドの旅第64回

インド亜大陸最南端の朝日はやはり格別なのだ。
インド、カニャークマリの浜辺

2001年6月22日(金)カニャークマリ・2001年インドの旅第65回

おばあさんは平たい鉄鍋で豆を炒っていた。
インド、チェンナイエグモア駅

2001年6月23日(土)チェンナイ・2001年インドの旅第66回

チェンナイは南インドを代表する大都市なのだ。
インドの列車のチケット

2001年6月24日(日)チェンナイ・2001年インドの旅第67回

チケットオフィスのおばさんはやけに愛想が良かった。
インドのワイン

2001年6月25日(月)チェンナイ・2001年インドの旅第68回

頭のふらつきは久しぶりのワインのせいではなかった。
インド、チェンナイのスーパーマーケット

2001年6月26日(火)チェンナイ・2001年インドの旅第69回

スペンサープラザはオアシス的な場所なのだ。
インド、スーパーのレシート

2001年6月27日(水)チェンナイ・2001年インドの旅第70回

インドでは先駆的なスーパーマーケットは買い物がしやすい。
インド、チェンナイのジョージタウン

2001年6月28日(木)チェンナイ・2001年インドの旅第71回

ジョージタウンはチェンナイの下町商店街のようなところなのだ。
インドの湯沸かしポット

2001年6月29日(金)チェンナイ・2001年インドの旅第72回

コイルヒータが壊れたので、電気ポットを買うことに。
インドの大樹バニヤン

2001年6月30日(土)チェンナイ・2001年インドの旅第73回

巨大バニヤンを見るために右往左往してしまった。
インド、チェンナイセントラル駅

2001年7月1日(日)チェンナイ・2001年インドの旅第74回

政治家の緊急逮捕にチェンナイの街は厳戒態勢だった。

2001年7月2日(月)ハイダラバード・2001年インドの旅第75回

チャールミナールはハイダラバードのランドマークなのだ。
インド、ハイダラバードのバスチケット

2001年7月3日(火)ハイダラバード・2001年インドの旅第76回

大都市ハイダラバードではバス移動が現実的な移動方法なのだ。
インド、白いトラ

2001年7月4日(水)ハイダラバード・2001年インドの旅第77回

私にとって白いトラ見物は大阪万博で果たせなかった宿題なのだ。
インドの少年ジュース屋

2001年7月5日(木)ハイダラバード・2001年インドの旅第78回

子ども店長の作る生絞りジュースは本当にうまかった。
インド、コルカタのプリペイドタクシーのチケット

2001年7月7日(土)カルカッタ・2001年インドの旅第80回

プリペイドタクシーのドライバーはなぜかとても不機嫌だった。
インド、雨季のコルカタ

2001年7月8日(日)カルカッタ・2001年インドの旅第81回

インドでは切符一枚買うにも一日がかりなのだ。
インド、ツーリストタクシーの予約レシート

2001年7月9日(月)カルカッタ・2001年インドの旅第82回

贅沢かもしれないが雨季なので車をチャーターした。
インド、コルカタの町

2001年7月10日(火)カルカッタ・2001年インドの旅第83回

インドに来てからこれで何度目の下痢だろうか。
インド、雨季のスコールに見舞われるコルカタ

2001年7月11日(水)カルカッタ・2001年インドの旅第84回

土砂降りの中をおんぼろアンバサダーは行く。
インド、大雨を報じる新聞

2001年7月12日(木)カルカッタ・2001年インドの旅第85回

雨季のコルカタは辺り一面ぬかるんでいるのだ。
インド、コルカタのニューマーケット

2001年7月13日(金)カルカッタ・2001年インドの旅第86回

コルカタ最終日にようやく青空が広がった。
インド、ガンジス河

2001年7月14日(土)バラナシ・2001年インドの旅第87回

バラナシはとても聖地とは思えない喧噪ぶりなのだ。
インド、夜のガンジス河

2001年7月15日(日)バラナシ・2001年インドの旅第88回

ガンジス河は人々の欲望もなにもかも飲み込んでしまうようだった。
インド、ガンジス河の夜明け

2001年7月16日(月)バラナシ・2001年インドの旅第89回

バラナシは最後の最後まで私の人間性を試すのであった。
インド、デリーの夕暮れ

2001年7月17日(火)デリー・2001年インドの旅第90回

久しぶりのデリーはまるで故郷のように思えるのだった。

2001年インドの旅を終えて

旅の終わりは新たな旅の始まりでもあるのだ。

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