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2001年7月8日コルカタからの絵手紙

         
  • 公開日:2001年7月8日
  • 最終更新日:2022年12月8日

インドからの絵手紙
2001年にインドを旅した時、現地から日本の留守宅に出していた絵手紙です。
毎日何か話題を探して書き(描き?)ました。
誤字脱字意味不明文もあるかもしれませんが、あえて直しません。
よかったら見て下さい。

と、かつては言っておりましたが、再びここに収録するにあたり、補足として誤字脱字を正し、なるべく意味不明点を排するため解説を付けさせて頂きます。

2001年7月8日コルカタからの絵手紙

【文面デジタルリマスター版(誤字修正脱字補完あり)】

2001.7.8(日) 雨のち晴のち晴のち曇 気温31℃

このホテルは今まで泊まった中で一番高い所にある部屋(8階)を借りました。

Hotel Lindsay Room No.706 Rs.1540/day(含:税)

挿絵:唯一の窓
下に見える風景はなかなかすごい!!

音のうるさいエアコン
調整スイッチはないくせに、室温は快適な24℃に保つフシギなエアコン

お湯はぬるま湯程度しか出ない

赤いジュータン

最初に見せられた部屋はこのとなりの707号室だった。
窓が無い暗い部屋だったので、窓のある部屋を要求してこの部屋を借りました。同じ料金です。
インドでは自分の要求はどんどん言わないと損をします。

(つづく)

【解説】

この街も地名の再インド化政策で正式名称がコルカタとなった。
しかしこの絵手紙を書いた時には自分的にはまだ「カルカッタ」であった。
でも今ではすっかりコルカタという地名の方が体に染みついたので、題名だけに「コルカタ」を使用することにした。(もうこれで3回目だけど、今さらのご案内でした)

カルカッタの安宿街サダル・ストリートから道一本北側のリンゼイ・ストリートにあるホテルで、名前もそのままホテル・リンゼイという。

ハガキにもあるように、最初に案内された窓のない部屋を拒否して手に入れた部屋である。
もっとも窓はひとつしかないが、そこからはホテルの南側に広がる街並みが見渡せなかなかの絶景であった。

宿泊料金には朝食が含まれている。
最上階(ほとんど屋上)のレストランで食べるのだが、たいしたものはなかったと思う。
雨季の真っただ中で湿度がかなり高かったからか、トーストがしけっていたことしか記憶にない。

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