2001年7月13日コルカタからの絵手紙

インドからの絵手紙
2001年にインドを旅した時、現地から日本の留守宅に出していた絵手紙です。
毎日何か話題を探して書き(描き?)ました。
誤字脱字意味不明文もあるかもしれませんが、あえて直しません。
よかったら見て下さい。

と、かつては言っておりましたが、再びここに収録するにあたり、補足として誤字脱字を正し、なるべく意味不明点を排するため解説を付けさせて頂きます。

2001年7月13日コルカタからの絵手紙

【文面デジタルリマスター版(誤字修正脱字補完あり)】

2001.7.13(金)カルカッタ うす曇り 気温30℃

カルカッタのチャイ屋で、うわさに聞いていた素焼きの使い捨ての容器を見ました。
一杯頼んだら大きい方の容器で出され、お腹がいっぱいになってしまいました。

挿絵:飲み終わったら割ってしまう

   90mm

   60mm

   色:赤茶色
   作者:不詳

   大きい容器 1杯 Rs.5

   *普通の容器の4倍くらい入るので得といえば得だが、途中で飽きてしまう。

   こちらが普通サイズ 1杯 Rs.2

   60mm

   45mm

   その他のチャイ屋の容器

   使い捨てプラ容器

   ご存知、先細のガラス容器
   これが一番ポピュラー

   こんな喫茶店のようなおしゃれなカップを使っているチャイ屋もあった

(つづく)

【解説】

素焼のチャイの容器である。

物には適量というものがあり、チャイは小さな器でちびちび飲むのが丁度いいように思う。
いくらお得とは言っても、この容器の大きさでは途中で飽きてしまい、ひいてはチャイを嫌いになってしまうかもしれない。

それにしてもこの店ではわざわざこんな大きな器まで特注してからに、と初めはそう思ったが、おそらくこれは元々はヨーグルト(ダヒ)用の器なのではないかと思う。ヨーグルトもこういう素焼きの容器に入れて売られているのである。

素焼の器は飲んだ(食べた)後、地面に叩きつけて割ってしまう。なんだか陶芸家になった気分である。

素焼の器は割られて踏まれて粉々になり、ついには元の土に返って行く。葉っぱの器も同様である。

でもこの理屈をしっかり把握しないで、永年受け継いできた「地面に捨てる」という文化だけを引き継いでしまうので、インドではペットボトルやプラスチックのゴミが大量に散乱することになってしまったのである。

ゴミは各自で持ち帰りましょう!

でも旅行中は無理だな・・・

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