2001年7月5日ハイダラバードからの絵手紙

インドからの絵手紙
2001年にインドを旅した時、現地から日本の留守宅に出していた絵手紙です。
毎日何か話題を探して書き(描き?)ました。
誤字脱字意味不明文もあるかもしれませんが、あえて直しません。
よかったら見て下さい。

と、かつては言っておりましたが、再びここに収録するにあたり、補足として誤字脱字を正し、なるべく意味不明点を排するため解説を付けさせて頂きます。

2001年7月5日ハイダラバードからの絵手紙

【文面デジタルリマスター版(誤字修正脱字補完あり)】

2001.7.5(木)ハイダラバード 曇り 気温30℃

ついに屋台のジュースを飲みました。オレンジジュースです。

挿絵:皮をむく

   5~6個入れていた

   ハンドルを回すと中のスクリューがオレンジをつぶし、カスを後ろから出す

   カス

   オレンジジュース

   こまかいカス取り用の穴あき皿

   ジュースはここにたまる

   ザラメの砂糖

   氷を入れ、容器とコップの間で2~3回行ったり来たりさせ、よく混ぜる

   出来上がり Rs.10

   こんな屋台でやっている

   コップを洗う水

   オレンジの山

はたしてお腹は大丈夫か?

たぶん10歳くらいの男の子がやっていました。

(つづく)

【解説】

今では「インドに行って生絞りジュースを飲まないと損しちゃうよ~」みたいなことを言ってる私だが、この時は旅を始めて二ヶ月ほどしたところでようやくそれを飲んだのであった。

この店は10歳くらいの男の子がやっていた。
でもジュースを飲み終わって写真を撮ろうとすると、すぐ横の茂みの中(公園かなにかの)から父親らしき若い男が小さい男の子を連れて出て来て、「こいつも一緒に撮ってやってくれ」と言っていたので、基本的にはその父親も一緒に(と言うか父親の方が主体であろうが)仕事をしているのでろう。

ジュースを絞るフルーツは色々あるが、小さな屋台ではオレンジのみというところも多い。おそらくオレンジが一番安いのであろう。

オレンジの皮のむき方は、初めにナイフでタテに数か所切り込みを入れ、次にそれを順番に剥がして行く。つまりむいた皮はカヌーのような形になる。

ジュースの絞り器はアルミダイキャスト製のどっしりとしたもので、投入口からフルーツを入れてハンドルを回すと、中のスクリューによって果汁とカスとに分けられ、それぞれの出口から出て来るという仕組みである。
ちなみにハンドルをプーリー(滑車)に替え、モーターで回している店もある。

旅行者にとってインドの氷は禁物である。
たとえ氷自体が安全でも、それは通常屋台の下の箱に入れてあり、その都度包丁の背などでかち割っては素手で掴んで投入するのであるから、用心に越したことはない。
私もできれば氷は入れないで欲しいなあと思ってはいるのだが、あまりの手際の良さにストップをかける間もなく使われてしまってはどうにもならない。
あとは細菌が死ぬようによく噛んで食べるだけである。

また初めの頃はジュースに塩や特製スパイスを入れるのを断っていたが、一度塩入ジュースを飲んでしまうとヤミツキになり、もう二度とただのジュースには戻れないのである。

ジュースの話を書くたびに言っているが、あくまでもジュースを飲むか飲まないかは各自の判断によるものであり、万が一(いや、十が一くらいの確立かも)お腹を壊しても私は一切責任は取らないのである。

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