2001年7月2日ハイダラバードからの絵手紙

インドからの絵手紙
2001年にインドを旅した時、現地から日本の留守宅に出していた絵手紙です。
毎日何か話題を探して書き(描き?)ました。
誤字脱字意味不明文もあるかもしれませんが、あえて直しません。
よかったら見て下さい。

と、かつては言っておりましたが、再びここに収録するにあたり、補足として誤字脱字を正し、なるべく意味不明点を排するため解説を付けさせて頂きます。

2001年7月2日ハイダラバードからの絵手紙

【文面デジタルリマスター版(誤字修正脱字補完あり)】

2001.7.2(月)ハイダラバード 気温32℃

ハイダラバードは標高が高いせいか、気温がそれほど高くなく過ごしやすそうです。

挿絵:インドで初めて!!
   ウェルカムバスケットのサービス

   バナナ2本
   プラム2個
   これが何だかわからないフルーツ
   色はジャガイモ色、形はビワ、味はふしぎなジャムのような感じです

今泊まっているホテルはなかなかしゃれたところで、吹き抜けのロビーを囲んで5階まで部屋があります。
でもお湯が出なくて水でシャワーを浴びました。

(つづく)

【解説】

なんとまあハイダラバードのホテルでは歓迎のフルーツが付いた。
それほど高価なフルーツではなかったが、その気持ちが嬉しいではないか。
もっともそれも宿泊料金に含まれていると言えなくもないのであるが。

「何だかわからない」と書いているジャガイモのようなフルーツは「チックー」というものである。その後の綿密な調査で判明した。

もちろん私はこの時初めてそのチックー(その時点ではまだ未確認歓迎果物物体であったのだが)を食べた。ところがその味は初めて食べたとは思えないような、とても懐かしい味に思えた。

しかし残念なことにその時はその記憶をしっかり手元に手繰り寄せるまでには至らず、ずいぶん長いこともどかしい思いをしていたのであるが、ある日突然その味が「あっ、干し柿だ!」と思い出したのであった。

私は干し柿には特別な想い出がある。
それは私がまだ幼稚園児だった頃だが、クリスマスの朝目覚めると枕元に干し柿がふたつ置いてあったのである。
そう、それはサンタクロースからのプレゼントだった。
まったくいくら幼児だからといって安く見られたものである。

とまあそんなことで、このホテルでは私にクリスマスプレゼント級の歓待をしてくれたとも受け取れる、ちょっと嬉しい出来事だったのである。

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