2001年5月26日ムンバイからの絵手紙

インドからの絵手紙
2001年にインドを旅した時、現地から日本の留守宅に出していた絵手紙です。
毎日何か話題を探して書き(描き?)ました。
誤字脱字意味不明文もあるかもしれませんが、あえて直しません。
よかったら見て下さい。

と、かつては言っておりましたが、再びここに収録するにあたり、補足として誤字脱字を正し、なるべく意味不明点を排するため解説を付けさせて頂きます。

2001年5月26日ムンバイからの絵手紙

【文面デジタルリマスター版(誤字修正脱字補完あり)】

2001.5.26(土)ムンバイ 晴 気温30℃ 風やや強し

ホテルの部屋からの眺めです。
今日はサイクロン(台風)の影響で波が荒く、わざわざ波を見物に来るインド人で賑わっていました。
高波の来そうな場所にいて波が来ると逃げますが、逃げ遅れてびしょ濡れになる人(大人)もいます。
海はすごく汚くてゴミが沢山浮いているのですが・・・

挿絵:ホテルの木
   道にも流れて来てそこらじゅう水びたし

この道を左の方に行くとインド門があります。
その前にはとても大きくてきれいなタージホテルがあり、ハトが沢山ホテルにむらがっています。
ここのホテルにはなぜかカラスしか来ません。カモメも来ません。ハトも来ません。

(つづく)

【解説】

この時ムンバイにはサイクロンが近づいており、このハガキを書いた後さらに風雨は激しくなり、目の前の桟橋のコンクリート製の柵がなぎ倒されるほどの荒れ様だった。よくまあこのオンボロホテルの窓が壊れなかったものである。

このホテルはインド門近くの超高級ホテル「タージマハルホテル」前の海沿いの道を歩いて行った先にある。
つまりタージマハルホテルとは同じ通り沿いに建っていると言えなくもないが、もちろん規模から格式まで段違いである。
しかもそれだけでなく、タージマハルホテル前にはあれほどいる白いカモメやハトがここにはまったくおらず、いるのは黒いカラスばかりとはこれいかに。
もっとも鳥の種類に貴賤はない。そしてまた旅行者にも貴賤は・・・あるな、出せるお金が違うもんな。ホテル側からすればそれがすべてだもんな。くそっ。

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