2001年5月24日ムンバイからの絵手紙

インドからの絵手紙
2001年にインドを旅した時、現地から日本の留守宅に出していた絵手紙です。
毎日何か話題を探して書き(描き?)ました。
誤字脱字意味不明文もあるかもしれませんが、あえて直しません。
よかったら見て下さい。

と、かつては言っておりましたが、再びここに収録するにあたり、補足として誤字脱字を正し、なるべく意味不明点を排するため解説を付けさせて頂きます。

2001年5月24日ムンバイからの絵手紙

【文面デジタルリマスター版(誤字修正脱字補完あり)】

2001.5.24(木)ムンバイ(ボンベイ) 晴 気温28℃(朝)

ムンバイはホテル代の高い所で、今までのような値段では泊まれません。
また海の見える場所(部屋)は余計高いようです。

ストランドホテル
Room No.115 Rs.2,750(税込)

挿絵:ソファーベッドになる
   冷蔵庫(カラッポ)
   テレビ
   四人掛けテーブル
   板が打ち付けてある
   クーラー
   窓の外は海
   ガラスには白くこんな模様がついている
   シャワー
   バスタブ
   トイレ
   ベッド
   ベッド

インド門から歩いて5~10分くらいの場所です。
海はサイクロン(台風)の影響で少し波が荒く、風も強いようです。
部屋は古いですが設備はまあまあで、何よりお風呂があるのがうれしいです。(2週間ぶり)

(つづく)

【解説】

ムンバイは本当に物価が高く、ホテル代もこの通りである。
しかも売り手市場なのか従業員の態度もあまり良くなかった。
特にこのホテルに来る前に当たってみたホテルの従業員はひどかった。カウンターの中に横向きに座り、雑誌に目を落としたままこちらを見ようともせず、ただ返事の最後にまったく気持ちの入らない敬語の「サー」を付けるのである。まったく慇懃無礼とはこのことである。もしここが江戸時代の日本で私が武士だったらたちどころに手打ちにするところであったが、そのどちらでもなかったのでやつは命拾いしたのであった。

この部屋にはバスタブがあるがお湯は溜まらない。
なにしろ初めはなんとか出るお湯も、バスタブを満たすまでには至らず途中で水になるのだ。しかもかなり早い段階で水になるので、ゆっくり浸かれるほどお湯(途中から水)を入れると完全に水風呂となる。
なお「2週間ぶり」とは「バスタブに浸かるのが」という意味で、2週間も体を洗っていないというわけではない。
また「2週間ぶり」とは早い話「インドに来てから初めて」ということで、つまり最後にバスタブに浸かったのは日本の我が家であったということなのである。

前のページへ行く目次へ行く次のページへ行く

ページのトップへ戻る