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2001年5月12日デリーからの絵手紙

         
  • 公開日:2001年5月12日
  • 最終更新日:2022年12月8日

インドからの絵手紙
2001年にインドを旅した時、現地から日本の留守宅に出していた絵手紙です。
毎日何か話題を探して書き(描き?)ました。
誤字脱字意味不明文もあるかもしれませんが、あえて直しません。
よかったら見て下さい。

と、かつては言っておりましたが、再びここに収録するにあたり、補足として誤字脱字を正し、なるべく意味不明点を排するため解説を付けさせて頂きます。

2001年5月12日デリーからの絵手紙

【文面デジタルリマスター版(誤字修正脱字補完あり)】

2001.5.12(土)デリー 晴 40℃以上(正確には分からず)

今日は宿泊しているホテルの部屋を妹尾河童さんのマネをして紹介します。(本物はたぶんこの絵よりきたない)

Hotel Star Palace 403号室(スーパーデラックスツイン)
一泊Rs.600(Re.1=約3円)
挿絵:南向きのマド(カーテン有)
エアコン(よく止まる)
電源スタビライザー
部屋で唯一の明かり
宗教の絵
明り取りのみのマド(外はビルの中央)
インド式ウォシュレット付便器
洗面台
バケツ
シャワー
お湯

はだか電球
ベッド ベッド
テーブル
マット
洋服ダンス
テレビ(よく映らなくなる)

カギ
蛍光灯(まったくつかない。修理を2回も頼んだのに直してくれない)
*天井に扇風機がある。

部屋は403なので4階だと思ったら大マチガイ!!
インドはイギリス式に1階をground floor、2階をfirst floorという
このホテルにはエレベーターなんか無いので1日に何回も昇り降りしなければならない。
とにかくよく停電する。

(つづく)

【解説】

ご存じ妹尾河童氏著「河童の覗いたインド」に掲載されているホテルの部屋の俯瞰図を真似てみたのであるが、もちろんご本家の足下どころか地中300mくらいにも及ばない絵である。
でも下手でもこうした絵を残しておくと、写真を見るのとはまた違った記憶が蘇るものである。

ちなみに私は「河童の覗いたインド」を単行本と文庫本の計3冊持っている。なので万が一「本家」関係の人がこれを見ても怒ってはいけないのである。
単行本は大きくて見やすいので今でも時々開いては眺めている。
やはり中でもホテルの部屋の俯瞰図がお気に入りで、それを見ては自分の姿をその部屋の中に置いてみたりして楽しんでいるのである。

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