2006年8月17日:リシュケシで身も心も清らかに・その5

わたくし的インド案内

2006/08/17 リシュケシで身も心も清らかに・その5

インド・アーナンダ・イン・ザ・ヒマラヤホテル私は今、インド最大のスパ・リゾートである「アーナンダ・イン・ザ・ヒマラヤ」の宿泊棟の前におります。

 宿泊棟は山の斜面に建てられているため、渡り廊下からいきなり5階に出ることになります。

インド・アーナンダ・イン・ザ・ヒマラヤホテル渡り廊下を渡ったところはこの宿泊棟の中央部にある階段のホールになっているのですが、そのホールの窓からははるか眼下にリシュケシを望む絶景が広がっており、いきなり「おおっ!」ってな感じになるのです。

その階段ホールの左右からは客室に続く廊下が延びていて、左の廊下に関しては両側に客室があるという構造になっているのですが、そういう構造だと、片方の客室からはリシュケシが見えないわけです。実際ホテル側のネーミングでも、リシュケシ側の部屋は「バレー・ビュー」という名称になっていて、値段も少し高くなっています。

インド・アーナンダ・イン・ザ・ヒマラヤホテル

キャッスルヴューの部屋からはこんな眺望が楽しめる。

では、反対側の部屋はなんていうネーミングなのだろうか?
谷側の反対だから山側か?
もしかしたら窓の外は山の斜面が迫っていて、地下牢のような感じなのかしらん?と思ってしまいそうですが、そこはさすがのアーナンダ、反対側の部屋からは、このホテルの本丸とも言うべきマハラジャの宮殿が望めるのであります。なのでホテル側の公式名称は「キャッスル・ビュー」となるわけなのであります。

とは言え、やはりここまで来たらぜひともバレー・ビューの部屋に泊まりたいものです。

インド・アーナンダ・イン・ザ・ヒマラヤホテル

ベッドはシングルがふたつ並ぶ。今回は男同士なのでこの後離してもらった。

で、私たちの部屋はと見れば・・・612号室です。

612号室は最上階の6階ですので、階段をひとつ上り、左手の廊下を進むとすぐに部屋が見つかりました。

やった!バレー・ビューです! えらいぞアーナンダ!

部屋に入ってさらに驚きました。
インド・アーナンダ・イン・ザ・ヒマラヤホテル明るくきれいなのはもちろんのこと、ベランダもついていて、そこには座り心地の良い椅子が置かれています。そこでゆったりと景色を眺めることができるのです。

バスルームにも大きな窓があり、その窓に沿う形でバスタブがあります。
これならリシュケシの街を見下ろしながら風呂に浸かれるってえもんです。
あ~ら、おまけに小さな枕まであります。これはまったく至れり尽くせりじゃあないですかあ!

インド・アーナンダ・イン・ザ・ヒマラヤホテル

リシュケシを眺めながら入浴できる。ちゃんとお湯も出るし風呂の栓もあった。

バスルームにはバスタブとは別にガラス張りのシャワールームも設置されています。
アメニティーグッズも充実していて、バスローブまで用意されています。

あー、普段利用しているホテルとはなんて違いなんだろう。

まあそれだけ値段も違うわけですから当たり前と言えば当たり前なのですが、しかしその差は設備だけではなく、ホテル側の気配りがぜんぜん違うのです。
そしてそれを一番実感させられたのは、部屋の冷蔵庫をのぞいた時でした。

リシュケシはヒンドゥー教の聖地ですから、お酒が一切飲めません。
なので私はその聖地に敬意を表し、この小旅行では大好きなビールは飲まない覚悟を決め、代わりにウイスキーの小瓶をカバンに忍ばせて来ていたのです。

ところが、部屋の冷蔵庫を開けてびっくり!

あ~ら!ハイネケンが冷えてるじゃなあ~い!
インド・アーナンダ・イン・ザ・ヒマラヤホテル

実にやるなあ、アーナンダよ!

このことで慣れぬ高級ホテルゆえの緊張もすっかり取れ、このホテルがぐっと身近に感じられたのであります。

インド・アーナンダ・イン・ザ・ヒマラヤホテル

見よ!この豪華なランチを! まったくバチ当たりな・・・

さらにホテル内のレストランも、どうせヨガを売り物にしているホテルなのでベジタリアン用メニューしかないだろうと諦めていたところ、昼食のときに肉料理やお酒が置いてあることを知り、いきなりチキンティッカとビールを頼んでしまった私だったのであります。

あー、満足満足。それではこれから、いよいよこのホテルの目玉ともいえる、アーユル・ヴェーダでも受けることに致しますか。

次回へつづく

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