2010年インドの旅・実録編:第126回 ヴァラナシ

この記事は2010年にインドを旅した時(デリーでM君と合流してからの旅)のメモを元に各種解説を加えたものです。実際のメモ帳には文章が言葉足らずになっていたり、本来漢字で書き表すべきところをひらがなで書いていたりするところもありますが、それはあくまでも現場で書いて行く「メモ」という特性上仕方のないことであり、ここに転載するにあたっては最少範囲内で体裁を繕っております。だからもし「あっ、この人絶対この漢字書けてないよね」などと気が付いても、ぜひ黙って優しく見守って欲しいとお願いする次第なのであります。尚、登場人物の氏名に関しては原則としてイニシャル表記(一部インド人を除く)とし、人物の風貌や雰囲気を表現する言葉は、万が一本人が読んでもたぶん気にしないであろうと思われる場合のみ原文を採用しております。
〔当時のメモより〕
*金額に関しては当時1ルピーが約2円だったので、ただ単に2倍にすれば円価になります。

2010年5月16日(日) ヴァラナシ 晴 34℃ 少し涼しい

昨夜は停電もなく(たぶん)、フィルターを掃除したこともあり冷房がよく効いて寒いくらいだった。

ここのところアルコールを抜いているため、今朝は実に爽快な気分。また昨日の熱湯作戦後に新たな虫刺されもなく、それもまた気分爽快の要因である。
久しぶりにやる気がみなぎり、今日は路地を歩き回るつもり。

朝食は昨日と同じ、スイートラッシー、チーズトマトオニオンガーリックサンド、コーヒー、計Rs.110

11頃外出
マニカルニカガートを目指して路地をくねくね行くが、どこをどう間違えたかはるか先へ出てしまった。
しかしそれが返って良く、ガート伝いに戻りながらいろいろな風景を見ることができた。

マニカルニカガートでは遺体を焼くところは見なかったが、遺族が法要をしている場面や薪を売っている店などを見て歩いた。
また遺体が運び込まれるところに二度出くわした。

そのまま歩いてS亭へ
今日はブタキムチチャーハン。
なかなかおいしく、久しぶりに全部食べた。

水を買ってHotelへ

下のカフェコーナーで絵ハガキを書く。

その後はいつも通りウダウダする。

夕刻河側のベランダへ行って見る。
ガート辺りにチラホラ灯が瞬き始めていて、河にはたくさんのボートが出ていた。

同様にベランダから写真を撮っていたアジア系の男性と話をする。
彼は日本生まれで、今はカナダに住んでいるとのこと。日本語は少しできるようだ。
5日間ここにいるが、こんなに賑やかな風景は初めて見たとのこと。

8時前には電気が来て、エアコンを点けて寝る体勢に入る。

〔以下メモに解説を加えて〕

2010年5月16日(日) ヴァラナシ 晴 34℃ 少し涼しい

昨夜は停電もなく(たぶん)、フィルターを掃除したこともあり冷房がよく効いて寒いくらいだった。

フィルター掃除をしたのはいいが、温度設定を抑えて節電に勤めるのを怠っていた。

ここのところアルコールを抜いているため、今朝は実に爽快な気分。また昨日の熱湯作戦後に新たな虫刺されもなく、それもまた気分爽快の要因である。 久しぶりにやる気がみなぎり、今日は路地を歩き回るつもり。

軽いアル中なので普段はアルコールが入ると元気になるが、何日かアルコールを抜くと朝から元気になる。声にも張りが出るのはいいのだが、周りからはうるさがられる。

朝食は昨日と同じ、スイートラッシー、チーズトマトオニオンガーリックサンド、コーヒー、計Rs.110

またここにきてきちんきちんと二食(まあ理想は三食だけど)食べているのがいいようだ。
インド、ヴァラナシの宿

11頃外出 マニカルニカガートを目指して路地をくねくね行くが、どこをどう間違えたかはるか先へ出てしまった。

アルコールが抜けて力がみなぎっているので、つい歩き過ぎてしまう。
インド、ヴァラナシのガート

しかしそれが返って良く、ガート伝いに戻りながらいろいろな風景を見ることができた。

雨季ではこうはいかないだろうが、乾季の今はガード沿いにどこまでも移動して行ける。
インド、ヴァラナシのガート

マニカルニカガートでは遺体を焼くところは見なかったが、遺族が法要をしている場面や薪を売っている店などを見て歩いた。 また遺体が運び込まれるところに二度出くわした。

ヴァラナシに来たら一度は焼き場を見るといいかもしれない。日本ではこういう光景はまず見られないので、そこから何かを感じるかもしれない。まあ私はインドに来てもヴァラナシに来ても人生観が変わったりはしないが。

そのまま歩いてS亭へ 今日はブタキムチチャーハン。 なかなかおいしく、久しぶりに全部食べた。
インド、日本食レストランでの食事

偉いぞ!S亭!ブラボー!

水を買ってHotelへ

水はいつも同じ店で買う。そうすると顔を覚えてもらえ、なんだか街に溶け込んだような気分になれる。

下のカフェコーナーで絵ハガキを書く。

「下」というのはいつも朝食を食べているテラスのこと。いくつか並ぶテーブルの上にはつる植物の棚がしつらえてあるので、ちょっと見涼しげである。でも本当は結構暑い。

その後はいつも通りウダウダする。

また修行の時間である。

夕刻河側のベランダへ行って見る。 ガート辺りにチラホラ灯が瞬き始めていて、河にはたくさんのボートが出ていた。

ガートでは夕刻から祈りの儀式が行われたりするが、私は面倒くさくて見に行く気がしない。

同様にベランダから写真を撮っていたアジア系の男性と話をする。 彼は日本生まれで、今はカナダに住んでいるとのこと。日本語は少しできるようだ。 5日間ここにいるが、こんなに賑やかな風景は初めて見たとのこと。

5日間で初めての賑わいということは、何か特別な日なのだろうか? それでも私はめんどくさがって出掛けないのだが。
インド、ヴァラナシの夕暮れ

8時前には電気が来て、エアコンを点けて寝る体勢に入る。

エアコンもよく効くようになり、日に日に生活水準が向上している。

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