2010年インドの旅・実録編:第124回 ヴァラナシ

この記事は2010年にインドを旅した時(デリーでM君と合流してからの旅)のメモを元に各種解説を加えたものです。実際のメモ帳には文章が言葉足らずになっていたり、本来漢字で書き表すべきところをひらがなで書いていたりするところもありますが、それはあくまでも現場で書いて行く「メモ」という特性上仕方のないことであり、ここに転載するにあたっては最少範囲内で体裁を繕っております。だからもし「あっ、この人絶対この漢字書けてないよね」などと気が付いても、ぜひ黙って優しく見守って欲しいとお願いする次第なのであります。尚、登場人物の氏名に関しては原則としてイニシャル表記(一部インド人を除く)とし、人物の風貌や雰囲気を表現する言葉は、万が一本人が読んでもたぶん気にしないであろうと思われる場合のみ原文を採用しております。
〔当時のメモより〕
*金額に関しては当時1ルピーが約2円だったので、ただ単に2倍にすれば円価になります。

2010年5月15日(土) ヴァラナシ 晴

昨夜は寝苦しくて起きた。首の後ろがぐっしょり汗で濡れていた。エアコンは点いているが室温がやけに高い。
どうやらサーモスタットの調子がおかしいらしいので、一度スイッチを切って再スタートさせ、ようやく冷風が出て来る様になったのもつかの間、12時頃停電になりそのまま朝になっても復旧しなかった。
3時頃までは開き直って起きていたが、ついに力尽き寝る。室温は30℃くらいに下がっていたが、窓を全開にした。

7時過ぎに起き、シャワーを浴び甚平を洗濯する。

8時半、食事を取りに下に行く。
スイートラッシー、チーズトマトオニオンガーリックサンド、コーヒー、Rs.110

インターネットをやるが、日本語が読めない。
列車のチケットの予約状況だけ見る。席は確保されていた。

暑い中、依然として電気が来ず、またすることもなく、ただただ暑さに耐えてウダウダ過ごす。

11時半頃、エアコンの状況を見に来て、スイッチを入れたところ動いた。
しかし結局本格的に動くようになったのは12時頃だった。なんと丸12時間かかった。

エアコンが動くようになったついでに、フィルターの掃除をする。
シャワーできれいに流したので、今日はパワフルに冷やしてくれることと思う。

〔以下メモに解説を加えて〕

2010年5月15日(土) ヴァラナシ 晴

昨夜は寝苦しくて起きた。首の後ろがぐっしょり汗で濡れていた。エアコンは点いているが室温がやけに高い。 どうやらサーモスタットの調子がおかしいらしいので、一度スイッチを切って再スタートさせ、ようやく冷風が出て来る様になったのもつかの間、12時頃停電になりそのまま朝になっても復旧しなかった。 3時頃までは開き直って起きていたが、ついに力尽き寝る。室温は30℃くらいに下がっていたが、窓を全開にした。

エアコン付の部屋ではあるが、思うように働いてくれない。また働きたくても電気が来なかったりするのでどうしようもない。
インド、ヴァラナシのガンジス河

7時過ぎに起き、シャワーを浴び甚平を洗濯する。

朝起きると汗でびっしょりなので、シャワーと洗濯から一日が始まる。

8時半、食事を取りに下に行く。 スイートラッシー、チーズトマトオニオンガーリックサンド、コーヒー、Rs.110

もうお分かりかもしれないが、これから毎日同じメニューの朝食を取ることになる。

インターネットをやるが、日本語が読めない。 列車のチケットの予約状況だけ見る。席は確保されていた。

この宿にはインターネットコーナー(有料)もある。 列車のチケットはずっと席が決まっていない「RAC」という状態だったが、ようやく正式に決まり、これでもう心配事はなくなった。
インド、ヴァラナシの宿

暑い中、依然として電気が来ず、またすることもなく、ただただ暑さに耐えてウダウダ過ごす。

実際にはウダウダという呑気な状態ではなく、修行僧のようにじっと耐えていた。
インド、ヴァラナシの宿

11時半頃、エアコンの状況を見に来て、スイッチを入れたところ動いた。 しかし結局本格的に動くようになったのは12時頃だった。なんと丸12時間かかった。

エアコンはスタビライザー(電圧安定器)を通して電気を取っているのだが、このスタビライザーのスイッチ(ブレーカー?)があまり調子がよくなく、すぐに落ちてしまうのであった。

エアコンが動くようになったついでに、フィルターの掃除をする。 シャワーできれいに流したので、今日はパワフルに冷やしてくれることと思う。

今はなき「でんこちゃん」(注:東京電力のかつてのキャラクター)の教えから、エアコンはフィルター掃除で効き目が良くなると知っていたので、今夜からの安眠を願って洗ってみた。このレベルの宿では、できることは自分でどんどんやるのがいいのである。

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真鍮製のアンティーク弁当箱