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2010年インドの旅・実録編:第110回 ジャグダルプル

         
  • 公開日:2013年3月7日
  • 最終更新日:2022年6月10日
〔当時のメモより〕
*金額に関しては当時1ルピーが約2円だったので、ただ単に2倍にすれば円価になります。

2010年5月7日(金) ジャグダルプル 晴 昼33℃くらい

いよいよ今日のメインイベント、チトラコートの滝へ。
チトラコートの滝は確かにスケールが大きかったが、乾季のため水が少なく、ちょっと残念だった。
それでも滝を上から下から眺め回した。

滝の近くの木にたくさんのコウモリがいた。
こんなにハッキリとコウモリを見るのは初めてかもしれない。
かなり大きなコウモリだった。

滝のそばの売店でひと休み。
ミニッツメイドのオレンジジュース(定価Rs.20がRs.25だった)を飲む。

古い寺院、ナランパルを見学する。

【以下の解説は2013年3月7日のものです】

〔以下メモに解説を加えて〕

2010年5月7日(金) ジャグダルプル 晴 昼33℃くらい

いよいよ今日のメインイベント、チトラコートの滝へ。

「チトラコートの滝」は、その幅がナイアガラの滝の3分の2もあるということで、この辺りで一番の観光名所である。
インド、ジャグダルプルの滝

チトラコートの滝は確かにスケールが大きかったが、乾季のため水が少なく、ちょっと残念だった。

しかしこれも先日行った滝同様に、乾季の真っただ中で河の水量が少なくてはどうにもならない。
インド、ジャグダルプルの滝

それでも滝を上から下から眺め回した。

滝沿いの岸壁には階段が作られていて、滝の下(と言っても真下ではなく、落下した滝の水が再び流れ出す河原)に降りることができる。またその途中には岩をくりぬいて造った祠があり、そこには素朴なデザインの神像が祀られている。
インド、ジャグダルプルの滝

滝の近くの木にたくさんのコウモリがいた。

木に生る黒い果実が実はコウモリだと知った時は、おそらくたいていの人が驚くであろう。
インドのコウモリ

こんなにハッキリとコウモリを見るのは初めてかもしれない。 かなり大きなコウモリだった。

コウモリと言えば夜行性で、生息場所も洞窟などの暗い所なので、動物園でもこれほどはっきりとした姿を目の当たりにしないのではないだろうか。ここは自然豊かなところなので、隠れられる場所はいくらでもありそうなのに、わざわざ河沿いに単独で立つ木にみんなしてとまるとは、誠に解せぬ。
インドのコウモリ

滝のそばの売店でひと休み。 ミニッツメイドのオレンジジュース(定価Rs.20がRs.25だった)を飲む。

滝は乾季で水量が少なかったが、この売店には河幅いっぱいの水が流れ落ちる写真パネルが飾ってある。なのでジュースのプラス5ルピーはそれの見学料だと思えばいい。 ちなみにメモには「ニミッツメイト」と実に惜しい間違いをしていた。
インドの売店

古い寺院、ナランパルを見学する。

ここはあちこち煉瓦が崩れて廃墟に近い状態だが、コツコツと修復作業が進められていた。今まで見たこの辺りの寺院の中では一番趣があり、もっとちゃんとした説明が聞きたいと本気で思った。
インド、ジャグダルプル郊外の寺院

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木彫りのガネーシャ