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2010年インドの旅・実録編:第77回 マハーバリプラム

         
  • 公開日:2013年1月17日
  • 最終更新日:2022年6月10日
〔当時のメモより〕
*金額に関しては当時1ルピーが約2円だったので、ただ単に2倍にすれば円価になります。

2010年4月25日(日) マハーバリプラム 晴 30℃

ルーフトップで昼食
ビール、スープ、フライドライス
スープは「パピヨンスペシャル」という名前で、通常のスープカップより大きいボウルでRs.70

ビーチを少し散歩
蚊取り線香(大きなサイズ)を買う。

ホテルの下ではまだ白人2人がビールを飲んでいたので少し話す。
一人はオランダ人で、今はスリランカのジャングルに住んでいるとのこと。
「ターザンみたいだな」と言うと「でもジェーンがいないんだ」と言う。「じゃあチーターだけか?」と聞けば「チーターなら何百匹もいるぞ」とのこと。何ヶ月か前、犬がしきりに吠えるので行って見ると2mくらいのコブラがいて、小石を投げて追い払ったとも言っていた。
もう一人はイギリス人で、「日本」の正しい読み方を聞いて来たので「ニッポン」だと教えた。(「ニホン」でもOKとも言っておいた)

【以下の解説は2013年1月17日のものです】

〔以下メモに解説を加えて〕

2010年4月25日(日) マハーバリプラム 晴 30℃

ルーフトップで昼食

泊まることにした「ニュー・パピヨン」はごく小さな宿なのだが、主人は食事に力を入れているようで「ビストロ」の看板も出しており、屋上スペースは外部からも客を入れる食堂になっていた。
マハーバリプラムの宿の食堂

ビール、スープ、フライドライス

下で白人がビールを飲んでいるのを見たら、当然こちらも飲みたくなるのである。
マハーバリプラムの宿の食堂

スープは「パピヨンスペシャル」という名前で、通常のスープカップより大きいボウルでRs.70

宿の名前「パピヨン」を冠したスペシャルスープは、主人のイチオシメニューのようでしきりに勧めるので食べてみた。 なるほど、確かにエビや野菜がたっぷり入っていておいしい。そしてなんと麺(インスタントラーメン)がたくさん入っていたので、日本人としてはなんとも嬉しい内容だった。なにしろよくある「ヌードルスープ」は、麺の量が非常に少なくいつも物足りなく思っていたのである。実に大満足な昼食であった。
マハーバリプラムの昼食

ビーチを少し散歩

浜辺は宿のすぐ目と鼻の先である。ただし宿と海の間には他の建物があるので、部屋の窓から海を眺めて過ごすというわけにはいかないのがちょっと残念なのである。
マハーバリプラムの浜辺

蚊取り線香(大きなサイズ)を買う。

ここでもポンディチェリーで買うのをためらった大きなサイズの蚊取り線香しかなかったが、今夜の宿はエアコンがなく窓やドアを開けっぱなしで寝ることになるので、大量の蚊取り線香を焚かなければならず購入した。 ちなみに蚊取り線香立ては、今まで買った蚊取り線香に付いていたものを捨てずにとっておいたのでそれを総動員するのである。

ホテルの下ではまだ白人2人がビールを飲んでいたので少し話す。 一人はオランダ人で、今はスリランカのジャングルに住んでいるとのこと。 「ターザンみたいだな」と言うと「でもジェーンがいないんだ」と言う。「じゃあチーターだけか?」と聞けば「チーターなら何百匹もいるぞ」とのこと。何ヶ月か前、犬がしきりに吠えるので行って見ると2mくらいのコブラがいて、小石を投げて追い払ったとも言っていた。 もう一人はイギリス人で、「日本」の正しい読み方を聞いて来たので「ニッポン」だと教えた。(「ニホン」でもOKとも言っておいた)

私は別に「我が国の正式名称は『ニッポン』である!」と声を大にして主張しようというわけではないが、迷える外国人に明確な答えを与えるべく、お札に書いてある「NIPPON」を正式国称として紹介したまでである。それより私にはイギリスの正式な国名の方がよっぽどわかりづらいのである。
マハーバリプラムの宿

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真鍮製のアンティーク弁当箱