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2010年インドの旅・実録編:第75回 ポンディチェリー→マハーバリプラム

         
  • 公開日:2013年1月11日
  • 最終更新日:2022年6月10日
〔当時のメモより〕
*金額に関しては当時1ルピーが約2円だったので、ただ単に2倍にすれば円価になります。

2010年4月25日(日) ポンディチェリー→マハーバリプラム 晴 30℃

6時に目が覚める。
シャワーを浴び、ハガキを書いて8時40分頃チェックアウトする。
デポジットで払っていたRs.2000にもうRs.800足さなければならないので、Rs.1000渡したがレシートだけ受け取っておつりのRs.200をもらい忘れてしまった。バスに乗ってから気が付いたが後の祭り。

ホテルを出てリキシャを拾う。
バススタンドまでRs.40とのことで乗り込むがエンジンがかからない。
5分ほどいろいろ努力をしていたが、結局仲間のリキシャに乗り換えて出発。

バススタンドでポストを探すがなかなか見つからない。いろいろな人に聞いてたどり着いたのは、なんだかわけのわからない小箱で、しかも同じ柱にいくつもくくりつけられていた。
バススタンドの入り口の交番の女性警官に聞いてもわからず、大通りに出てみたら並木に吊るされたポストを発見。まったくハガキ一枚出すのに大騒ぎであった。

体重計に乗り(67㎏)、マハーバリプラム行のバスを探すと、まさに今出るところだった。
9:30出発。運転手が荷物置き場を指示し、手伝ってくれた。

今回のバスは途中での乗り降りが少なく、ほとんど走り通しだった。
道は先日のようなバイパスではなく、海沿いの県道クラスの道を行ったので楽しかった。
広い塩田や田んぼ、海などが見えた。

【以下の解説は2013年1月11日のものです】

〔以下メモに解説を加えて〕

2010年4月25日(日) ポンディチェリー→マハーバリプラム 晴 30℃

6時に目が覚める。 シャワーを浴び、ハガキを書いて8時40分頃チェックアウトする。

昨夜も酒盛りをしてしまったのでハガキを書くヒマがなく、出発前に書くこととなった。小学生の頃、朝出がけに適当に宿題をやったのを思い出した。
ポンディチェリーの宿

デポジットで払っていたRs.2000にもうRs.800足さなければならないので、Rs.1000渡したがレシートだけ受け取ってお釣りのRs.200をもらい忘れてしまった。バスに乗ってから気が付いたが後の祭り。

レシートに印刷されたこの宿の名前「Malar Guest House」の読み方を尋ねたりしていたら、すっかりお釣りのことを忘れてしまった。落語の「時そば」よりマヌケな話であり、しかもこちらから質問したことが原因なので宿を責めるわけにはいかないのである。ちなみに「Malar」は「マラール」と読むのだそうな。
ポンディチェリーの宿のフロント

ホテルを出てリキシャを拾う。 バススタンドまでRs.40とのことで乗り込むがエンジンがかからない。

大通りの向こう側にいたオートリキシャに手招きで「こっちに来い」とやったのに、逆にあちらの手招きに負けてわざわざ道を渡って行ったのだが、なるほど、簡単にエンジンのかからないボロオートリキシャなのですぐに来られなかったというわけなのだ。
ポンディチェリーのボロオートリキシャ

5分ほどいろいろ努力をしていたが、結局仲間のリキシャに乗り換えて出発。

ドライバーの努力は認めるが、もっと素早い判断で客を待たせないようにした方がいいと思う。
ポンディチェリーのオートリキシャ

バススタンドでポストを探すがなかなか見つからない。いろいろな人に聞いてたどり着いたのは、なんだかわけのわからない小箱で、しかも同じ柱にいくつもくくりつけられていた。 バススタンドの入り口の交番の女性警官に聞いてもわからず、大通りに出てみたら並木に吊るされたポストを発見。まったくハガキ一枚出すのに大騒ぎであった。

ポストは交番のすぐ目と鼻の先だった。なんでこんな近くのポストの存在を知らないのだろうと不思議に思ったが、かつて日本の交番で新規開店の大手CDショップの場所を尋ねたら、「店が開店するたび交番に届け出るわけじゃないからね」と、答えじゃなくていきなり言い訳を言われたことがあるので、まあ仕方ないのである。
ポンディチェリーの郵便ポスト

体重計に乗り(67㎏)、マハーバリプラム行のバスを探すと、まさに今出るところだった。

恒例の体重測定をしていたので、危うくバスに乗り遅れるところだった。
ポンディチェリーの体重計

9:30出発。運転手が荷物置き場を指示し、手伝ってくれた。

バスの写真を撮る間もなく乗り込み、指示されるままに席に着いた。荷物は座席の下に入れるのではなく、運転席横のスペースに置いてくれた。

今回のバスは途中での乗り降りが少なく、ほとんど走り通しだった。 道は先日のようなバイパスではなく、海沿いの県道クラスの道を行ったので楽しかった。 広い塩田や田んぼ、海などが見えた。

やはりバスで走るのに面白いのは普通の道である。車窓からでも人々の生活が垣間見えるし、特にこの路線は風景もなかなかよかった。
ポンディチェリーのバス

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