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旅の持ち物シリーズ・その18:三又コンセント

         
  • 公開日:2012年7月23日
  • 最終更新日:2022年7月26日

これは三又コンセントである。ご存じの通り一つのコンセントを三倍に増やす器具である。

インドに持って行った三又コンセントドライヤーや電気ポットみたいな電力を喰う器具は、こうした三又(複数又)コンセントを使ってのタコ足配線はしない方がいいと思うが、バッテリーの充電くらいなら同時に二つや三つ大丈夫だと思う。まああくまでも何事も実行に際しては、各自の判断と責任において行うということで、私は一切の責任は負わないのであるが。

ということで、最近はバッテリーを使う機器を持ち歩くことが多い。私の場合はデジカメとMPプレーヤー、それに携帯電話といったところである。

で、インドでそれらのバッテリーの充電を行う時は、前回紹介したコンセント変換アダプターを使用する。

*使用に際しては充電機器が240Vくらいまでの電圧に対応していることが前提。

しかし充電というものは少々時間がかかるものである。それにたいてい充電は一日の活動が終わった夜に行うことが多い。
その時コンセントがひとつしか使えなかったとしたら、最初のバッテリーを充電している間に睡魔に襲われ、気が付いたら朝になっていてすぐに出発しなければならない、なんてことだってないとは限らない。

そんな時にこの三又コンセントがあれば一度に三台の充電機器を接続できるので、いつ睡魔が襲って来てももう大丈夫なのである。

ただしインドのコンセントはたまにユルユルのものがあり、気が付きゃ通電していなかったなんてこともあるので要注意なのである。
それから停電も多いので電気自体が止まってしまっていたり、再通電の時の突入電流や電圧の変化で機器が壊れてしまうという可能性もあるかもしれない。

なのでできれば充電中は眠らないようにして、充電が終わったのを確認してコンセントから機器を抜き、それから寝ることをお勧めする次第なのである。