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旅の持ち物シリーズ・その4:メインザック

         
  • 公開日:2012年7月2日
  • 最終更新日:2022年7月26日

長期かつ移動の多い旅行には、しっかり背負えるリュックサックがいい。

このザックは2001年にインドを回るに際して購入したもので、たしか2万円くらいだったと思う。
容量は60~70リットルほどで、だいたい20kgくらいの重さになる。

インドに持って行ったザックこのザックは帰国後も日常的に使われていたため、背負い紐の付け根が破れかけてしまっていた。
しかし2010年に再びインドをぐるっと回ることになった時、どうしてもこれと一緒に行きいと思い、太めのナイロン糸を買って来て自分で補修してみたのであった。

結果は3か月に及ぶ旅に耐え抜いてくれた。誠に感謝感謝である。

このザックは元々こうした旅行用に作られているため、ファスナーの金具に南京錠を通す穴があったりしてなかなか都合がいい。
また基本的に布だけでできていいるので、荷物でパンパンに膨れていても多少の変形が利き、バスの座席の下に突っ込む時などに威力を発揮する。

中に入っているものはズボンとTシャツ、それからパンツが各2枚(それとは別に各1枚ずつを身に着けているのでそれで充分なのである)、ポロシャツ、ワイシャツ(ホームセンターで980円で買った長袖の作業着だが)、常備薬、ガイドブックといったところ。

まあ中身の品についてはまた追々紹介させて頂こうと思うが、ザックにはすぐに取り出す必要のないものを入れ、貴重品や使用頻度の高いものは別にショルダーバッグに入れているのである。

次回はそのショルダーバッグを紹介させて頂こうと思う。

インド先住民族の工芸品ドクラ