インド:最果ての町ジャイサルメールの旅・その46

天下の分厚いガイドブック「ロンリープラネット」にも大した情報のないバルメールですから、初めて来た私になにがわかるはずもなく、初日はただいたずらにあちこちうろうろしただけで終わってしまいました。

そして2日目、この日は夕方の列車に乗る予定ですので、とにかく早いとこ当たりを付けて見るべきところを見なきゃいけないのです。せっかく来たのですから。

で、ホテルのフロントで車をチャーターできないか聞いてみました。

インド・バルメールの旅するとフロントのおっさんは、「車は大丈夫。それよりガイドの手配もするか?」と聞いて来たので私はとても驚きました。なにしろ観光客なんてめったに来ない街ですから、まさかガイドがいるとは思ってもいなかったのです。

フロントのおっさんがどこぞに電話を掛けると、すぐにガイドはやって来ました。よほど仕事に飢えているのかもしれません。
するとガイド本人も「朝飯の前だったんだけど、女房が『あんた!すぐに行きなさい!』と言うから飛んで来たんだ」と、ずいぶん赤裸々に語っておりました。あはは。

ホテルが手配してくれた「車」はオートリキシャでした。
料金は一日(夕方まで)チャーターして500ルピー(約1000円)、そしてそれとは別に燃料代を負担ということで、まず手始めにガソリンスタンドへ行きました。

インド・バルメールの旅ガソリンは5リットルで192ルピー(約384円)でした。つまりリッターあたり39ルピー(78円)ということで、日本との物価の違いを考えるとインドのガソリンはなかなか高価なのです。

さあ、給油も済んだしガイドもいるし、これからいよいよバルメールの観光の始まりです。

*情報はすべて2010年3月時点のものです。

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真鍮製のアンティーク弁当箱