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本日のお宿・ウダイプール

         
  • 公開日:2010年6月17日
  • 最終更新日:2022年6月3日

ここはウダイプールの中心地ジャグディシュ・テンプルからほど近い場所に建つゲストハウスです。知人から勧められていた宿が一杯だったため、適当に歩いて見つけた宿でした。ゲストハウスというのは日本風に言えば民宿という位置づけになり、家族総出で運営していたりするのですが、ここは設備的にはホテルといったほうがいいような感じのところでした。もっともレセプションのすぐ横の部屋では家族がテレビを見ていたり、2階の一部は家族の部屋になっていたりしましたが。
もらったカードによると宿の名前は「Bhanwar Vilas」と言うようで(って、2泊したのに宿の名前をぜんぜん覚えていませんでした・・・)、その下に小さく「Anjani Group」とありますが、どこかのホテルチェーンの一員なのか、それともお客さんに安心感をもたらすための方便なのかはわかりません。

泊まった部屋は最上階の403号室で、エアコンはありませんが大きな出窓があり、シャワーは朝だけお湯が出る(らしい)だけですが、お湯が欲しければいつでもバケツで持って来てくれるとのことでした。

で、この部屋で一泊400ルピー(約800円)でした。

*3月20日~22日の2泊3日の利用。本来は500ルピーとのことだったのを交渉で負けてもらいました。ところがこの部屋は最上階で、天井のすぐ上は屋上なわけです。
季節は3月とはいえウダイプールの太陽はすでに相当ギラついており、そんな強い日差しが日中ずっとその屋上に降り注ぎ、かなりの熱が蓄えていたものと思われ、そのすぐ下のこの部屋の暑いことと言ったら、あーた!夜中でも気温が34℃もあってとても寝られたもんではありませんでした。

でも季節を選べばなかなかいい宿だと思います。
またもっと暑い時季に泊まって、「おれなんか室温40℃以上もある部屋に泊ったんだぞ」なんて自慢するのもいいかもしれません。

最後にこの宿の私の評価ですが、

「寒いのが嫌いな人にお勧めの宿」

ということになります。

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