ところ変われば電化製品も変わる:インドの電気オーブン

我が家にオーブントースターが来たのはいつ頃だっただろうか。
その形が電子レンジに似ていたため、私の母はラップをしたパンを温めようとして、見事にダメにしてしまった悲しい思い出がある。

それ以前に我が家にあったオーブンといえば、ガスコンロの上に乗せるタイプのもので「天火(てんぴ)」と呼ばれるものだった。
食物栄養科に進学した姉が、ケーキ作りのために購入したもので、それ自体には発熱能力がないくせに図体ばかり大きくて、普段は実に邪魔な存在になっていた。

それが今では我が家にもオーブン機能付きの電子レンジがある。
すいぶん便利な世の中になったものである。

さて、前置きが長くなってしまったが、今回はインドの電気オーブンの話である。

インドの電気オーブングジャラート州のブジで、夕食に招待されたガイド氏の家でこんなものを見た。

これは段ボール箱に描かれたオーブンの絵である。
もちろんガイド氏の家で購入したオーブンが入っていたものである。

で、注目すべきはその内部に突き出た串である。とがった三本の爪が出ていてとても痛そうである。

インドの電気オーブン絵ではわかりづらいと思うので、メーカーのサイトから画像をお借りして来た。
まあ無断借用ではあるが、一応宣伝を挟むのでご容赦願いたい。

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これでいいだろう。

それではこの串が何のためにあるかというと・・・

実はメーカーのサイトに実用例の画像が見当たらなかったので、他社製品を売る通販サイトから画像をお借りして来た。はい、これも無断借用なので宣伝させて頂く。

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これでいいだろう。
ただし通販サイトとはいえ日本から買えるかどうかは知らない。
また商品がいつまで提供されるかわからないので、リンク切れになっていた場合はご容赦願いたい。

インドの電気オーブンさて、それではその使い方だが、これはチキンを丸ごと焼くためのものである。
私は他の国の事情をあまり知らないが、実にインド的な機能だと感心するとともに、一台欲しくなってしまった。

とまあ日本人には珍しく思う機能であるがインド人には当たり前のものなのだろう。その証拠にガイド氏に「これはチキンを焼くためのものか?」と確認したところ、ガイド氏はちょっと驚きながら「そう」と答えたので、おそらくそんなことを聞かれたことがなかったのであろう。

さて、それでは日本で売られている電気オーブンで、日本特有の機能というのはあるのだろうか?

こういうことは日本にいる外国人に聞くのが一番早いのだろうなあ。

真鍮製のアンティーク弁当箱