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インド:ニューデリーの目抜き通り・ジャンパトゥの移り変わりその1

         
  • 公開日:2008年10月30日
  • 最終更新日:2022年7月6日

ニューデリーの中心的存在のコンノートプレイスは巨大なロータリーになっていて、そこから放射線状に何本もの道路が伸びているのですが、そんな道路の中で真南に伸びているのがジャンパトゥです。ジャンパトゥには小さな商店が軒を連ねていて、観光客相手の土産物屋なども多いことから、いつもたくさんの市民や観光客で賑わっています。

で、今回はそんなデリーの目抜き通りであるジャンパトゥの、昔の風景というものをお見せしようと思うのであります。

はい、こちらです。これは1960年代初頭の写真なのですが、やはりどことなくのんびりとした空気が感じられます。
なんたって今ではニューデリー地区には乗り入れが禁止されている馬車なんてものが、こうして堂々と走っておりますし、その先の左側に見える車も、反対方向(こちら向き)で駐車してあったりと、それだけこの目抜き通りもゆとりがあったということなのでしょう。

しかしあれから半世紀近くがたち、今やデリーは車であふれ返っておりまして、この通りも駐車違反を取り締まる警察官が常に目を光らせているという状況なのであります。

えー、次回は今回とは逆からのアングルで撮った写真で、もう一度ジャンパトゥの新旧比較をしてみたいと思います。

*ジャンパトゥのちょっと前(5年ほど前)の写真はこちらで見られます。

インドの南京錠