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インド:煙が目にしみる?・水タバコ

         
  • 公開日:2008年9月22日
  • 最終更新日:2022年7月6日

♪はっじめてためしたタバコが   ショートホープ
♪ベントがすんだらトイレで   ちょっとフカす

ってなことでフッカーをフカしているおっさんです。フッカーというのはヒンディー語なのですが、日本では水タバコとか水パイプなんて呼ばれております。

フッカーは香り付けされたタバコの煙を、いったん水の中に通して吸うという仕組みのもので、ずいぶん長い時間(1時間とか)をかけて吸うようです。
元々はアラブ辺りが発祥の地(アラビア語ではシーシャ)ということで、今でもそちら方面では盛んに愛飲(?)されているようですが、インドでもその愛好者は多いようです。

とまあ、先ほどからやたらと「ようです」が多くて、「本当のところはどうなんじゃい!」と突っ込まれそうですが、私はタバコを吸わないのでフッカーも吸ったことがありませんし、これからも吸いたいとは思わないのでよく知らないのであります。すいません、じゃなくて、すみません。

そんな私が言うことではありませんが、水に通した煙ってどうなのでしょうか?

実は私も一時期タバコを吸っていたことがあるのですが、タバコを吸いながらも健康が少々心配だったものですから、使い捨ての「ニコチンを取るというパイプ」というものを使ってみたことがあるのです。(それを愛用していた友人からひとつもらったのですが)
そしたらそのパイプというのが、フィルターに水を含ませてあるという構造のもので、そのパイプで吸うと煙が冷たくなってしまい、あまりおいしく感じられなかったのです。
で、「なんでこんなことして(味を落として)まで吸わなきゃなんないんだろ?」とギモンに思いまして、その後すぐにタバコを止めてしまったのであります。
なのでこの水タバコというものも、私の目にはすごーく不思議なものに映るのであります。

でもお酒を飲まないイスラム圏の人たちにとっては、きっと大切な嗜好品なのでしょうねえ。 そして私は、やっぱりお酒の方がいいなあと思う次第なのであります。

インド先住民族の工芸品ドクラ