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インド:やっぱ一度は見ときましょ、ねっ・タージマハル

         
  • 公開日:2008年8月12日
  • 最終更新日:2022年7月5日

インドに行くならやはりタージマハルは見ておいた方がいいと思います。
そりゃあとってもベタな観光地で、入場料は高いし人は多いし暑いしで、ちょっとハスに構えた旅人(自らを「旅行者」と区別しているようなヒトですね)なんかは敬遠してしまうかもしれませんが、我慢して見ときましょ。で、見てから「なんかさあ~、やっぱオレ、あーゆーのハダに合わねえんだよなあ~」って言えばいいんですから。ホントは結構「おっ、すげえ・・・」なんて思っちゃったのを隠してね、ははっ。

えー、そんなわけでタージマハルは超一級の観光スポットになるだけのことはあるのです。

入口のアーチを抜けて目の前に現れるタージマハルはまるで絵葉書のようで、それだけにそこから見るタージマハルはきれいなわけです。なのでみなさんそこで記念写真を撮るのです。旅人もぜひそこで撮って下さい。
そしてタージマハルへのアプローチをずんずん進み、だんだんタージマハルが近づいて来ると、その予想以上の大きさにたじろいで思わず三歩下がり、後ろの人の足を踏んずけちゃったりするのであります。
さらにその基壇に上り、白大理石に刻まれた彫刻や象嵌細工を間近に見たりしますと、その壮大な大事業を肌で感じ、庶民としてはただただ「むふう~」と静かに唸ってしまったりするのであります。 とまあ簡単に言ってもそれほどすごいのです。

この写真は見慣れた正面からのタージマハルではなく、正面から左方向にずれた位置からのものです。この位置へはたいていタージマハルの帰りに通ります。往きは正面から堂々と近づくのですが、タージマハルの威容にオソレオノノイタ帰りには、ついわきの道にそれてここに出るのです。(左右対称の作りなので反対側へ回る人もいます)

そしてここで再びタージマハルを仰ぎ見てしまうわけですよ。なんか名残惜しいというか、まだ入場料分見足りないのでジロジロ見ちゃおうというか、とにかくここは「見返りタージ」の場所なのであります。

そんなタージマハルに、あなたもぜひ。

インドの南京錠