インド・グジャラートの旅:目次

エピソード編
第1回:まずは旅の概要から
第2回:ラージダニエクスプレスは相変わらず食事でおもてなしなのであった
第3回:何事もなめてかかるとやられてしまうものなのである
第4回:ガンディーゆかりの時計は私をしあわせにしてくれるのであった
第5回:アーマダバードで写真を配る・その1
第6回:アーマダバードで写真を配る・その2
第7回:アーマダバードで写真を配る・その3
第8回:長距離バスは意外と順調に走ったのだった
第9回:たった一言に救われることもあるのだ
第10回:注目されるのはなかなか大変なのだ
第11回:インドでライオンを見に行く
第12回:その輝きは記憶の中に永遠に生き続けるのだ
第13回:ガンディーと同じ悔恨の情を味わう
第14回:たまには贅沢したって罰が当たるもんじゃないでしょ
第15回:お願いだから特別扱いはよしとくれ
第16回:苦難を乗り越え歓喜に至る
第17回:神に捧げる唄は東京五輪音頭に負けないくらい長く唄い継がれていた
第18回:ごく当たり前のことがインドでは実にありがたく感じるのである
最終回:居心地のいい場所

実録編
第1回:デリー出発
第2回:デリー発アーマダバード行列車
第3回:アーマダバード到着、宿探し
第4回:アーマダバード / 写真配り
第5回:アーマダバード / ホテルにて
第6回:アーマダバード / ガンディーアシュラム
第7回:アーマダバード / ダーダーハリーの階段井戸
第8回:アーマダバード / アダラジの階段井戸
第9回:アーマダバード / 再び写真配り
第10回:アーマダバード / 駅まで歩く
第11回:アーマダバード / シディバシールモスク
第12回:アーマダバード / 新市街を歩く
第13回:アーマダバード / 旧市街にて
第14回:アーマダバードを早朝出発
第15回:アーマダバードからジュナーガルへのバス移動
第16回:ジュナーガル到着、宿探し
第17回:ジュナーガル / 昼食
第18回:ジュナーガル / 街歩き
第19回:ジュナーガル / ウパルコート砦への道すがら
第20回:ジュナーガル / 野菜市場を覗く
第21回:ジュナーガル / ウパルコート砦のナヴァハンクーヴァの井戸
第22回:ジュナーガル / ウパルコート砦のアディカディの階段井戸
第23回:ジュナーガル / ウパルコート砦のブッディストケイブ
第24回:ジュナーガル / 楽器屋
第25回:ジュナーガル / 動物園
第26回:ジュナーガル / マハーバト・マクバラー
第27回:ジュナーガル / ホテルにて
第28回:ジュナーガルからポルバンダールへのバス移動
第29回:ポルバンダール / ホテルへ
第30回:ポルバンダール / ガンディーの生家
第31回:ポルバンダール / 野菜市場と肉食
第32回:ポルバンダール / 海辺
第33回:ポルバンダール / 造船所
第34回:ポルバンダール / 漁港
第35回:ポルバンダール / オートリキシャでホテルへ帰る
第36回:ポルバンダール / ホテル前の海にて
第37回:ポルバンダール / ホテルの寝苦しい夜
第38回:ポルバンダール / 朝の海と国旗掲揚
第39回:ポルバンダール / バスターミナルにて
第40回:ポルバンダールからドワルカへのバス移動
第41回:ドワルカ / ホテルへチェックイン
第42回:ドワルカ / 町歩き
第43回:ドワルカ / 食事
第44回:ドワルカ / 夕方から日没へ
第45回:ドワルカ / 朝の風景
第46回:ドワルカ / バスターミナルへ
第47回:ドワルカからジャムナガルへのバス移動
第48回:ジャムナガルのホテル
第49回:ジャムナガル / ジュースと昼食
第50回:ジャムナガル / バラ・ハヌマーン・テンプル
第51回:ジャムナガル / ラコータ宮殿と旧市街
第52回:ジャムナガルを早朝に発つ
第53回:ジャムナガルからブジへのバス移動
第54回:ジャムナガルからブジへのバス移動
第55回:ブジのゲストハウス
第56回:ブジ / 昼食と常備食
第57回:ブジ / 朝のゲストハウス
第58回:ブジ / プラグ・マハル
第59回:ブジ / 刃物屋と湖
第60回:ブジ / 昼食と骨董品屋
第61回:カッチ・ツアー / ローガンアート
第62回:カッチ・ツアー / コッパー・ベル
第63回:カッチ・ツアー / ラック・アート
第64回:カッチ・ツアー / チェックポイントと昼食
第65回:カッチ・ツアー / カーロ・ドゥンガル
第66回:カッチ・ツアー / 染織工房とリゾートホテル
第67回:カッチ・ツアー / 塩の大地ホワイト・ラン
第68回:カッチ・ツアー / ホワイト・ランの夕陽
第69回:ブジ / 遅い夕食
第70回:ブジ / ゲストハウスの朝
第71回:ブジ / 染織工房へ
第72回:ブジ / 民家で昼食
第73回:ブジ / ラクダのラグ作り見学
第74回:ブジ / 染織工房もういっちょ
第75回:ブジ / ガイド氏宅での夕食
第76回:ブジ / 朝食とインフォメーション・オフィス
第77回:ブジ / 小さなヒンドゥー寺院見学
第78回:ブジ / 街歩き
第79回:ブジ / ランドリーサービス
第80回:ブジ / 朝食と朝の散歩
第81回:ブジ / カッチ博物館
最終回:ブジ / チェックアウト、列車出発

インド・グジャラートの旅:実録編・最終回:ブジ

この記事は2013年に相棒Y君(略してY棒)とインドのグジャラート州を旅した時のメモを元に各種解説を加えたものです。実際のメモ帳には文章が言葉足らずになっていたり、本来漢字で書き表すべきところをひらがなで書いていたりするところもありますが、それはあくまでも現場で書いて行く「メモ」という特性上仕方のないことであり、ここに転載するにあたっては最少範囲内で体裁を繕っております。だからもし「あっ、この人絶対この漢字書けてないよね」などと気が付いても、ぜひ黙って優しく見守って欲しいとお願いする次第なのであります。尚、登場人物の氏名に関しては原則としてイニシャル表記(一部インド人や日本人以外の外国人を除く)とし、人物の風貌や雰囲気を表現する言葉は、万が一本人が読んでもたぶん気にしないであろうと思われる場合のみ原文を採用しております。
〔当時のメモより〕
*金額に関しては当時の1ルピー(Rs.と略す)のレートを約1.7円とお考え下さい。

2013年11月24日(日)ブジ 晴 

11時頃宿に戻り、荷物を持って下りる。
チェックアウト
宿代@Rs.500x5=Rs.2500
朝食代計Rs.580(3日分)
合計Rs.3080

ポストは宿の目の前に小さな郵便局があり、その前に吊るされていた。

11:30 リキシャに乗り駅へ Rs.50

水 Rs.15
サムズアップ Rs.35
サモサ Rs.8
アルー・ワダ Rs.6

定刻出発 12:25

〔以下メモに解説を加えて〕

2013年11月24日(日)ブジ 晴

11時頃宿に戻り、荷物を持って下りる。
チェックアウト
宿代@Rs.500x5=Rs.2500
朝食代計Rs.580(3日分)
合計Rs.3080

宿代はともかくとして、朝食代など細々した代金はその都度払わないと不明朗会計になっていけない。
といっても不当な額を請求されたわけではない。宿の主人と額を突き合わせ、「これは払った」「これはまだ」とひとつずつ確認しなければならなかったということ。
こちらもウソはついていないし、主人の方も素直にそれを信じてくれたので問題はなし。
ちょっと心配だったのが、一度はランドリーに出し、三日間も預かってもらっていたズボン代が計上されているかもしれないということだったが、さすがにそれはなかった。

呼んでもらったオートリキシャも到着し、いよいよお別れである。
ご丁寧にみんなして玄関まで見送りに来てくれた。
それでは、みんさんさようなら。ご主人ありがとうございました。従業員のおっさん、洗濯は毎日やれよ。
インド、ブジのゲストハウスの主人

ポストは宿の目の前に小さな郵便局があり、その前に吊るされていた。

ブジで書いた絵ハガキは、当然ブジから送りたい。
オートリキシャにポストのある場所で止まってもらおうと、宿の主人にポストの在りかを聞くと、なんとまあ宿の向かいが郵便局であった。
日曜日で郵便局は閉まっていたのでポストに投函。
ブジの郵便ポスト

11:30 リキシャに乗り駅へ Rs.50

思えばブジでオートリキシャに乗るのはこれが初めてだった。
駅まではほんの10分かそこらであったが、大の大人が二人とその荷物を載せて50ルピーは安いと思う。
インド、ブジのオートリキシャブジ駅は意外にも新しくてきれいな駅だった。
でも西の最果ての駅にはもっと古い駅舎の方が似合うと思う。
せめてこの地方の民家風にすればよかったのに。
インド、ブジ駅駅に着いてまずすることといえば、乗車予定の列車の発着確認である。
われわれがこれから乗るのは、電光掲示板一番上の「ALAHAZRAT EX」で予定通りのようである。
ちなみにブジからは毎日4~6本の列車が出ている。そのうち毎日運行があるのは3本のみで、あとは曜日によってあったりなかったりする。
で、今日は日曜日なので、12時25分発の次はなんと19時50分までない。
インド、ブジ駅の列車出発案内板

水 Rs.15
サムズアップ Rs.35
サモサ Rs.8
アルー・ワダ Rs.6

列車の発着確認が終われば、次は腹ごしらえと食料調達である。
列車本数は少ないが、ちゃんと売店があるところが偉い。
インド、ブジ駅の売店私は昨日のポップコーンがまだ残っているので飲み物だけ買った。
サムズアップは今飲んで、水は列車に持ち込む。
アル―・ワダとはジャガイモの入った揚げパンのようなもので、ビニール袋に入れられたカレー汁に浸けて食べる。
それにしてもベンチまでステンレス製できれいである。
インド、ブジ駅の売店で買った食料とにかく発着本数が少ない上に終着&始発駅であるからして、すべての列車は1番線、つまりは駅舎を出たすぐのホームから出る。
乗車予定の列車はすでに入線していたが、エアコン付の車両はあまり早く乗り込むのは考え物である。
なぜならまだ冷房が効いておらず、窓も開かないので暑くて仕方ないのである。
インドの寝台列車今回の旅は一か月前に急遽Y棒が参加することになり、切符の手配などをすべてやり直すことになったのだが、この列車では席が離れてしまった。
一人は向かい合わせの四人用席の上段ベッドである。
インドの寝台列車そしてもう一人は通路を挟んだ二人用席の上段ベッドとなる。
二人掛けの席は自分の空間だけをカーテンで仕切れるので、誰にも邪魔されたくない時などは実にいい席である。
長旅で疲れていた私は、本来Y棒の名前となっていた二人用の上段ベッドをさっさと押さえ、これから始まる長い列車旅を少しでも快適に過ごそうと目論んだ。
インドの寝台列車

定刻出発 12:25

さすが始発駅、列車は定刻通りにゆっくりと走り出した。
ホームでは見送りに来た人たちが、まるで映画の一シーンのように手を振っているが、それはあたかも私に向かって振られてるように見える。いや、実際私に向かって振っているのではないだろうか。まあスモークフィルムが貼られた窓なので、あちらからは中がよく見えず適当に振っているという可能性もあるが。

とにかく私は、ポップコーンをつまむ手をしばし休め、指先の塩をパラパラと落とすと、万感の思いで手を振りかえしたのであった。

さようなら、みんな

さようなら、ブジ

そしてさようなら、グジャラート

インド、ブジ駅で見送る人たち

**********************************

これにて2013年11月に行ったグジャラートの旅・実録編はおしまいです。
今回もまた長期間にわたりだらだらとやってしまいましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました。

なお、お話は列車がブジを出たところでおしまいとなりましたが、実際の旅はそれから26時間列車に乗り続けるというものでした。

列車に乗り込むや素早くY棒のベッドを横取りした私でしたが、出発してしばらくして乗り込んで来た周囲の乗客たちが、まだ明るいというのにどんどんカーテンを閉めて寝てしまったため、窓もない二人用上段ベッドに押し込まれる形となり、外の景色も見えず、従って時の流れもよく把握できぬまま、長い長い一夜を過ごさねばなりませんでした。

そんな私の頼りは、愛用のウォークマンに入れた膨大な量の昭和歌謡の名曲たちでしたが、さすがのソニー・ウォークマンも26時間もの再生には耐えられず、翌日の午前中、キャンディーズの危ない土曜日を歌い終えることなく、私を置き去りにして静かに深い眠りに就いたのでありました。

ああ、26時間とはかくも長きものかな・・・

ということで、次回からはまたインド関連の小ネタになります。
そしてその次回は、切りの良いところで7月1日の予定となります。

では、また!

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インド・グジャラートの旅:実録編・第81回:ブジ

この記事は2013年に相棒Y君(略してY棒)とインドのグジャラート州を旅した時のメモを元に各種解説を加えたものです。実際のメモ帳には文章が言葉足らずになっていたり、本来漢字で書き表すべきところをひらがなで書いていたりするところもありますが、それはあくまでも現場で書いて行く「メモ」という特性上仕方のないことであり、ここに転載するにあたっては最少範囲内で体裁を繕っております。だからもし「あっ、この人絶対この漢字書けてないよね」などと気が付いても、ぜひ黙って優しく見守って欲しいとお願いする次第なのであります。尚、登場人物の氏名に関しては原則としてイニシャル表記(一部インド人や日本人以外の外国人を除く)とし、人物の風貌や雰囲気を表現する言葉は、万が一本人が読んでもたぶん気にしないであろうと思われる場合のみ原文を採用しております。
〔当時のメモより〕
*金額に関しては当時の1ルピー(Rs.と略す)のレートを約1.7円とお考え下さい。

2013年11月24日(日)ブジ 晴

カッチ博物館へ
入場料 Rs.50 カメラ Rs.100

展示品は古代の出土品、布製品、コイン、武器、村の暮らしなど。

30分ほどで見終わる。

〔以下メモに解説を加えて〕

2013年11月24日(日)ブジ 晴

カッチ博物館へ
入場料 Rs.50 カメラ Rs.100

二度にわたり休館日で阻まれたカッチ博物館への入館だが、ついにブジを発つその日に入ることができた。
インド、ブジのカッチ博物館

展示品は古代の出土品、

ただしあまり時間がないので、まずは早足で全部を見て回り、残った時間で「これは」と思う展示物をじっくり見ることにした。
なのでこうした説明板を読まないとよくわからないようなものは最後までわからずじまいなのである。
インド、ブジのカッチ博物館

布製品、

布製品は今でもカッチ地方の女性の手仕事として重要な位置を占めている。
この展示物は古い刺繍の布だが、他にも染物やミラーワークなど色々な布が展示されている。
インド、ブジのカッチ博物館

コイン、

古いコインのコレクションがあった。
かつての藩王国で発行されていたものなので、コインは王様の在位と深く関係している。
通貨単位は「Kori」と言い、なんとインド独立の1949年まで藩王国内で流通していたということである。
インド、ブジのカッチ博物館そんな中に「近隣諸国のコイン」というコーナーがあり、わがニッポンのコインも収蔵されていた。
インド、ブジのカッチ博物館ところが、そのコインというのが十銭銅貨というのはいかがなものであろうか。
いったいいつの時代に収蔵したのだろうか。
インド、ブジのカッチ博物館

武器、

インドの博物館、特にマハラジャ関連の博物館には必ずといっていいほど武器のコレクションの展示がある。
しかし私はあまりこういうものが好きではない。どうしてもやられる方の身で見てしまうのである。
なのであまりの恐ろしさに写真もぶれてしまった。
インド、ブジのカッチ博物館こうした武器コレクションの中でも、特に嫌いな武器は腹に突き刺す短剣である。
この写真のものなどは刃が二本になっていて、腹に突き刺した後に回転させたら、それはもうハラワタがねじれるほど可笑しい、いや、痛いに違いない。
さらに残酷なものでは、腹に突き刺した後レバーを握ると、二つの刃が外側に開くというものがある。
いったいどんなやつが考えたのであろうか。相当な変態野郎に違いない。
インド、ブジのカッチ博物館

村の暮らしなど。

こういう展示物は好きだなあ。なんせわかりやすい。
ただひとつ注文をつけるとしたら、背景の写真は風景だけにして欲しい。
写真に写ったおっさんと人形のおっさんがそっくり同じなので、「ははあ、この写真のおっさんが人形のモデルなんだな」と余計な事を考えてしまい、肝心の村の生活ぶりの方に思いが至らなくて困る。
インド、ブジのカッチ博物館

30分ほどで見終わる。

カッチ博物館は、駆け足で見て回った後もう一度見たい展示物の所に戻ってじっくり見学しても、30分ほどで見終わってしまう規模であった。

最後に外に展示されていた大砲を見た。
インド、ブジのカッチ博物館以前別のところでも書いたが、私が子どもの頃「インドの大砲」という遊びがあった。通称「ドンケツゲーム」というもので、二人が背中合わせに立ち、合図に合わせて尻を付き出し相手をよろけさせるというあれである。
で、その合図が「インドの大砲、どっか~ん!」なのであった。
その号令がいつ頃から始まったのかは知らないが、とにかく大砲の所有者は他のどの国でもなく、インドなのである。
もしかしたらあの十銭銅貨と引き換えに、インド人から教えてもらった遊びなのかもしれない。
そんな風に考えると、実にロマンを感じるじゃないか。インド、ブジのカッチ博物館

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インド・グジャラートの旅:実録編・第80回:ブジ

この記事は2013年に相棒Y君(略してY棒)とインドのグジャラート州を旅した時のメモを元に各種解説を加えたものです。実際のメモ帳には文章が言葉足らずになっていたり、本来漢字で書き表すべきところをひらがなで書いていたりするところもありますが、それはあくまでも現場で書いて行く「メモ」という特性上仕方のないことであり、ここに転載するにあたっては最少範囲内で体裁を繕っております。だからもし「あっ、この人絶対この漢字書けてないよね」などと気が付いても、ぜひ黙って優しく見守って欲しいとお願いする次第なのであります。尚、登場人物の氏名に関しては原則としてイニシャル表記(一部インド人や日本人以外の外国人を除く)とし、人物の風貌や雰囲気を表現する言葉は、万が一本人が読んでもたぶん気にしないであろうと思われる場合のみ原文を採用しております。
〔当時のメモより〕
*金額に関しては当時の1ルピー(Rs.と略す)のレートを約1.7円とお考え下さい。

2013年11月24日(日)ブジ 晴 

6時に起き出し、7時過ぎに朝食を取りに下に行く。
まだ誰もいない。

昨夜はインド人グループ(家族、親せき)が到着したようで、夜遅くまで騒がしかった。

朝食はいつもと同じ、チャイ、バタージャムトースト、マサラオムレツ Rs.60

9時になったので荷造りする。

9時45分 外出

〔以下メモに解説を加えて〕

2013年11月24日(日)ブジ 晴

6時に起き出し、7時過ぎに朝食を取りに下に行く。
まだ誰もいない。

人がいない分インコなどの鳥がたくさん来ている。
インド、ブジの朝

昨夜はインド人グループ(家族、親せき)が到着したようで、夜遅くまで騒がしかった。

こうしたゲストハウスは「バックパッカーが泊まるところ」と思ってしまいがちだが、この宿には普通のインド人旅行者も結構泊まるようである。
そういえば先日この場所でモルジブの土産布をくれたおっさんも、ムンバイからのビジネスマンであった。
インド、ブジのゲストハウスの朝

朝食はいつもと同じ、チャイ、バタージャムトースト、マサラオムレツ Rs.60

この朝食を食べるのもいよいよこれで最後である。
まあ別に名残惜しいという味ではないが。
インド、ブジのゲストハウスの朝食

9時になったので荷造りする。

この宿は24時間制のチェックイン/アウトシステムなので、私の場合夕方の4時くらいまでいられることになる。
しかし今日は12時25分発の列車に乗る予定になっているので、11時半頃には宿を出ようと思う。
同じ宿にしばらく居ると荷物がだらしなく広がってしまうので、荷造りに取り掛かるのは早目が良い。

9時45分 外出

そしてやることをやった上で、余った時間町をぶらつくのである。
まずは手始めに宿のすぐ近くのプラグ・マハルに行って見る。
ここは敷地内に入るのはタダなので、散歩がてらぶらつくにはうってつけの場所である。
インド、ブジのプラグ・マハル大震災で大きなダメージを被ったこのマハルであるが、近年観光に力を入れているグジャラートのことであるから、ここもきっと年々きれいに修復されていくのであろう。
楽しみだけど、そうなると入館料なども上がるんだろうなあ。
インド、ブジのプラグ・マハル

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インド・グジャラートの旅:実録編・第79回:ブジ

この記事は2013年に相棒Y君(略してY棒)とインドのグジャラート州を旅した時のメモを元に各種解説を加えたものです。実際のメモ帳には文章が言葉足らずになっていたり、本来漢字で書き表すべきところをひらがなで書いていたりするところもありますが、それはあくまでも現場で書いて行く「メモ」という特性上仕方のないことであり、ここに転載するにあたっては最少範囲内で体裁を繕っております。だからもし「あっ、この人絶対この漢字書けてないよね」などと気が付いても、ぜひ黙って優しく見守って欲しいとお願いする次第なのであります。尚、登場人物の氏名に関しては原則としてイニシャル表記(一部インド人や日本人以外の外国人を除く)とし、人物の風貌や雰囲気を表現する言葉は、万が一本人が読んでもたぶん気にしないであろうと思われる場合のみ原文を採用しております。
〔当時のメモより〕
*金額に関しては当時の1ルピー(Rs.と略す)のレートを約1.7円とお考え下さい。

2013年11月23日(土)ブジ 晴 26℃くらい

一旦宿に帰り、再度外出しようとした時、「まさかな」と思いつつもフロントを覗くとそのまさかで、ランドリーに出したズボンがまだそのまま置いてあった。
従業員のおっさんは「明日の夜にはできる」と言うので、ふざけんな!!と部屋に持ち帰りすぐに洗い、ベランダに干した。
まったくいくらインドだからといっても、ランドリーに3日もかかるというのは言語道断である。

マハラジャレストランで食事。
先日と同じカレーとパン、パッパルに千切りキャベツの定食 Rs.60 水 Rs.15

宿の近くで見つけたポップコーンを買いたかったが、すでに昼休みに入っていて閉まっていた。

まだ2時半だったがシャワーに入りズボンまですべて洗濯する。
ベランダに干してしまえば早く乾くだろうが、万が一の紛失に備えて部屋に干す。

午後は部屋でゴロゴロする。
Y棒は一人で外出。
一旦ポップコーン(200gででかい)Rs.30を持って帰ってくれ、また出掛ける。

8時少し前にY棒が戻り、食事をしに一緒に出掛けるが、先日行ったノンベジレストランが見つからず、バナナ(Rs.30)と甘いお菓子(Rs.20)を買って帰る。

〔以下メモに解説を加えて〕

2013年11月23日(土)ブジ 晴 26℃くらい

一旦宿に帰り、再度外出しようとした時、「まさかな」と思いつつもフロントを覗くとそのまさかで、ランドリーに出したズボンがまだそのまま置いてあった。
従業員のおっさんは「明日の夜にはできる」と言うので、ふざけんな!!と部屋に持ち帰りすぐに洗い、ベランダに干した。
まったくいくらインドだからといっても、ランドリーに3日もかかるというのは言語道断である。

昨夜の帰宿時にランドリーが出来ていなかった時も驚いたが、その時は「まあインドだから仕方ない」と自分を納得させ、翌日の仕上がりを疑うこともしなかったのだが、さすがに今日の午後の段階で何も手を付けていないのには驚いた。
なにしろ洗濯を頼んだのは木曜の朝なのである。で、その日の夜は「今日は洗濯は休みだ」と言われ、昨日の夜は「金曜日だから休みだ」と説明され、今日は「明日の夜にできる」とはいったいどうなっているのだろうか。
私もインドに携わって結構長いので、ちょっとやそっとのことでは驚かなくなっているが、いまだにインド人の仕事の遅さが私の想像と我慢の限界を超えることがある。わざとこちらを怒らせようとやってるんじゃないかとさえ思う。

とにかく洗われぬまま放置されていたズボンを奪い取るようにして部屋に持ち帰り、すぐさま洗って屋上の物干し場に堂々と干してやった。
なにが洗濯禁止だ!ばーろー!

マハラジャレストランで食事。
先日と同じカレーとパン、パッパルに千切りキャベツの定食 Rs.60 水 Rs.15

初日にも行ったバススタンド近くの定食屋は「マハラジャ・レストラン」というたいそうな名であった。
でも食べるのは先日と同じカレーとパンの定食なのである。
インド、ブジでの昼食

宿の近くで見つけたポップコーンを買いたかったが、すでに昼休みに入っていて閉まっていた。

ブジの商店は一部の店を除いて午後の休みを取る。
宿の近くの商店街にポップコーンを売る店を見つけたが、残念なことにそこも昼休みに入ってしまっていて買えなかった。
インド、ブジの商店街

まだ2時半だったがシャワーに入りズボンまですべて洗濯する。
ベランダに干してしまえば早く乾くだろうが、万が一の紛失に備えて部屋に干す。

今回私はインドにズボンを二本しか持って来ていない。
そのうちの一本は約三日間の放置ののち、わたくし自らの手できれいに洗われ、今は屋上に干されている。
しかし貴重なもう一本のズボンを同じ場所に干してしまうというのは、大変危険な行為である。たとえば突風による飛び去り、ゲリラ豪雨による水濡れ、先ほど怒鳴りつけた従業員のおっさんによる報復攻撃とかを警戒する必要がある。
なのでここはリスク分散のため、少々乾きは悪くても一番安心な部屋に干すのである。

午後は部屋でゴロゴロする。
Y棒は一人で外出。
一旦ポップコーン(200gででかい)Rs.30を持って帰ってくれ、また出掛ける。

若きY棒はさすがに体力があるので、部屋でじっとなんかしていない。もっとも二人して狭い部屋にこもっている必要もないのである。

で、Y棒は一人外出して行ったのだが、すぐに大きなポップコーンの入った袋を抱えて戻って来た。私が欲しがっていたので買って来てくれたのだ。
なんでも200g入りの大袋だそうで、Y棒は手柄顔で「いくらだと思う?」と聞いて来た。
しかし私が「30ルピー」というドンピシャの答えを出してしまったので、いかにも残念そうな顔になっていた。
インド、ブジで買ったポップコーンお徳用

8時少し前にY棒が戻り、食事をしに一緒に出掛けるが、先日行ったノンベジレストランが見つからず、バナナ(Rs.30)と甘いお菓子(Rs.20)を買って帰る。

結局私はその後ずっと部屋でウダウダ過ごした。
その間やったまともな事と言えば、屋上に干したズボンを取り込みに行ったくらいである。
で、そのズボンなのだが、私が干しに行った時は屋上には洗濯物など一枚もなかった。なにしろこの三日間ずっとサボタージュをしているのだから当然である。
ところがそろそろ乾いた頃かと思い屋上に上がってみると、そこにはおびただしい数の洗濯物が干されているではないか。どうやらついに洗濯をする気になったようである。
でまあやる気になったことはもちろん喜ばしいことではあるのだけれど、なんで私のズボンに重なるように干すかなあ、まだ濡れた洗濯物をさあ。
お蔭で一部重なった部分が湿ったまま(というか、おそらく一度は乾いたのに隣の洗濯ものからもらい水をしたのだと思う)となり、結局そのズボンも部屋で干し直しとなった。これは報復攻撃と考えていいのだろうか。

暗くなってから帰宿したY棒を誘って、一昨日行ったノンベジレストランを目指すが、いくら探してもぜんぜん見つからない。この間はツアー参加者に連れて行ってもらったのである。
それらしき場所をかなりしつこく探し回った挙句、とうとうブジ最後の夜の豪華な晩餐をあきらめ、すっかり食べなれたバナナとお菓子の夕食となったのであった。
インド、夜のブジ

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