新年のごあいさつ

新年明けましておめでとうございます。

2014010101写真はインドの西の果て、グジャラート州ドワルカの日の出です。
ここはヒンドゥー教の聖地であるため、毎日たくさんの信者がやって来ては朝日を拝み、そして祈りを捧げます。

そんなグジャラートの旅のお話しは来週あたり(8日頃)から始める予定です。
ぜひまたその頃覗きに来てやって下さい。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

インドの伝統工芸細密画

木陰のおかげなのだ:夏場のインドの特等席

この時期(4月~6月)のデリーの気温は連日40℃を超え、直射日光はまさしく刺すような強烈なものとなる。

当然車のボディーは焼けた鉄板のようになり、その車内は貧弱なクーラーではちょっとやそっとじゃ涼しくならない。
夏場のデリーの駐車場なので駐車スペースは木陰が特等席だというのは言うまでもない。いや、それはなにも車だけでなく、人間だって動物だって同じことである。
特にインドの酷暑期は空気が乾燥しているので、湿度の高い日本の夏では考えられないくらい木陰の涼しさが快適に感じられ、日向と木陰の差はそれはもう月とスッポン雲泥の差、ウコンとうんこくらい違うのである。

日本語には「お蔭様」という言葉があるが、遠きインドの地に於いて、その言葉の意味をあらためて肌で感じるのである。

インド先住民族の工芸品ドクラ

寄らば大樹の陰なのだ:インドの木陰

まあインドに限ったことではないが、強烈な太陽の日差しはなるべく避けたいもの。日本でも夏にはちょっとした日陰になんとか身を置こうと努力している人をよく見かける。

インドの木陰ここは南インド、マハーバリプラム。
この街は巨石の彫刻で知られているのだが、その中でも有名な「アルジュナの苦行」と呼ばれる大作の上部から下を見下ろすと、客待ちのガイドたちも観光客もみんなきれいに木陰に収まっていておかしかった。

まさしく、寄らば大樹の陰なのだ。

インドの南京錠

明けましておめでとうございます:インドの朝日

2012年はちょっと語り口調を変えてみました。「なんか生意気!」と言わずに今年もぜひお付き合い下さい。

早いもので今年も6日が過ぎ、そろそろ「おめでとう」でもないかもしれないし、さらにこの写真は初日の出ではないときたもので、ふざけるのもいいかげんにしろと怒られてしまいそうだが、今年は(も?)そんなことは気にせずどんどん行くのである。

インド・ラーメシュワラムの朝日さて、この写真は南インドのラーメシュワラムというところの海岸で撮ったものであるが、ここはヒンドゥー教の聖地となっており、毎朝日の出前から信者が大挙して訪れては、ご来光を拝むのである。

見よ、あの頭を垂れて祈る男の姿を、そしてこのご来光に見とれる女の姿を。まるでこちらまで心が洗われるようではないか。

そんなわけで、今年はこんな口調で行ってみようと思うのである。

では、本年もどうぞよろしくお願い申し上げてしまうのである。

あっ、ブログの本格始動は連休明けからで~す!

真鍮製のアンティーク弁当箱

ひと休み

いろいろいやなニュースもありますが・・・ここらでちょっと一休みしましょう。インド・犬と海を見つめる男写真はコヴァラムビーチで犬とひと休みする男です。

なんといってもこれが至福の時:アンジュナ・ビーチ

インド・アンジュナビーチアンジュナ・ビーチでもバススタンド近辺は岩場が多く、「本格的に泳ぐぞ!」という人にはまったく向いていません。

まあ少し歩けば砂浜もあるようですが、そもそも私は初めからここに泳ぎに来たわけでもなく、ましてや今日(この時季?)はこうして遊泳禁止の赤旗なんかも立てられていることですから、泳ぐのはもちろん水に浸かるのもやめておいた方がいいのです。

インド・アンジュナビーチでもせっかく海に来たのだからと、こうして波打ち際まで降りてみたわけです。

見ればインド人旅行者のみなさんは岩場の潮だまりを覗き込んだり、打ち寄せる波を体に浴びてきゃあきゃあ騒いだりと実に楽しそうです。
なので私も彼らを見習って、あんな風に海を楽しんでみるというのもありかと思うのですが・・・

私はやっぱ、

インド・アンジュナビーチこれなわけですよ!

ここにはこうして海を眺めながらビールが飲めるお店が何軒かあるのです。

しかもゴア州は酒税というものがなく、酒飲みには天国であり、またアル中の人にはちょっとアブナイところでありまして、このロケーションで飲むこのビール(650ml入りの大瓶)の価格も90ルピー(約180円)と大変お安いのでございます。

インド・アンジュナビーチということで軽いアルコール中毒症状を持つ私は、アンジュナ・ビーチでは泳ぐとか踊るとか歌うとか、そしてもちろんマリファナなんかも一切せず、こうしてアラビア界を眺めながら日がな一日のんびりとビールを飲んでいたのであります。

ああ、日本ではまずできない(特に金銭的に)贅沢な時間だなあ~

げっふぅ~

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ブロックプリントの版木

インド:お金もこのくらいたまるといいんですけどねえ・インドの雨

前回はしとしと降り続く雨の話をしましたが、やはりインドの雨季は日本の梅雨とは違い、一気にどばぁーっ!と降ってさっ!とやみ、すぐに日が差して来るというパターンが多いのです。

ここはラジャスタン州のジャイプールです。
ちょうど昼食を取ろうとローカルな食堂に入った直後、ぽつぽつと大きな雨粒が降って来たなと思ったら、あっという間に雨の勢いが増して行き、それはもうものすごい土砂降りになりました。

私はすでに安全な場所にいましたので高みの見物だったのですが、外では雨を避けようと必死に走る人たちや、売り物の商品が濡れないようにシートをかぶせる露天商、そして観光用の象に乗っているところをこの雨に襲われ、象遣いが用意したのであろうブルーシートを頭からすっぽりとかぶり、もう景色なんか楽しむ余裕(まあ物理的にも視界が妨げられていて見えないのですが)もなく、ただ単に象の背に揺られているだけの観光客などがおりました。

インドのスコールそんな雨も私が食事を終える頃には完全にやんでいました。しかしおもての道路はいちどきに集中的に降った雨を速やかに処分することができず、どこもかしこも水浸しになっていて、行動を再開するにはもうしばらくここで雨宿りならぬ排水宿り(?)をしなければならなかったのであります。(そりゃあザブザブと水の中に入って行けばいいのですが・・・ちょっとねえ・・・)

日本でも最近「ゲリラ豪雨」なんてものが発生して、降雨量が排水量を上回ってそこら中が水浸しになるという現象が起こっておりますが、インドではあんな感じの降り方がごく普通にあるわけです。でまたそれは大都市ニューデリーのアスファルトで固められた道路でも、その貧弱な排水システムゆえにあちこちが冠水してしまうというぷち災害をもたらすのであります。

よくお金を浪費することを「湯水のように使う」なんて言いますが、水だって出す以上に入ってくればそんなふうにすぐに溜まるのですから、お金もいくら使っても貯まって仕方がないというくらい、どんどん入って来て欲しいものだと思うところであります。

来い!ゲリラ的集中入金!

真鍮製のアンティーク弁当箱

インド:恵みの雨とは言いますが・インドの雨季

日本も梅雨に入りましたが、インドにも(というか、あちらの方が本格的な)雨季があります。

雨季はだいたい6月から9月頃にかけて吹くモンスーンと呼ばれる季節風がもたらし、雨季に入ると気温が一気に下がるものの、その分湿度が上昇し、旅先の室内に吊るした洗濯ものもなかなか乾かず、なんともやるせない気持にさせられます。

*注:南インドのチェンナイ辺りは秋に雨季を迎えます。

で、よく「南国の雨はとても陽性(?)で、ザァーと降ったかと思ったらサッとやんで日が差す」なんて言われ、おおむねインドもそうなのですが、そこはまあ相手は自然なのでそうでないこともあるわけです。

インドのスコールこの写真は雨季のコルカタ(カルカッタ)のものですが、この日は朝から雨模様で、時折ものすごい土砂降りになりながら一日中じとじとじとじと、さらにじとじとじとじと、もひとつおまけにじとじとじとじとといつまでもいやらしく降り続いていました。
私は雨季のコルカタに一週間ほど滞在しましたが、この日に限らずわりと一日中ぐずついた天気の日が多かったように記憶しております。

雨は天からの恵みであり、人や動物、そして植物にとってなくてはならないものでありますが、雨で濡れたインドの道は泥でぐちゃぐちゃで歩きにくく、せっかく乾いていた牛のうんこなども水を含んで(元に)戻ってしまうのが、やっぱりちょっと嫌だなあと思うのであります。

木彫りのガネーシャ

インド:すでに夏は始まっているのだ・インドの夏

みなさま大変ご無沙汰致しました。

当初の予定よりだい~ぶ遅れてしまいましたが、なんとかこうして引っ越しも終わり、このたびめでたくブログを再開させて頂く運びと相成りましたので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

えー、さて、一ヶ月半もの長きにわたりブログを更新していなかった間、日本では風薫る五月になり、そしてインドではもう完全に熱風渦巻く酷暑期に突入していたのであります。

インドの八百屋で、こうした果物屋の店先にはほら、スイカなんかが置いてあります。
そしてほら、棚の上に積まれているのは、色とりどりのマンゴーなわけですよ。
ね、もうトロピカルな雰囲気満点で夏真っ盛りというわけなのであります。でもってよだれ垂れまくりなわけであります。

とまあ、そんなインドのギンギンギラギラな太陽のパワーに負けないくらいの全力投球で、これからもせっせとこのブログを更新して参りますので、ぜひみなさまもせっせとこの新天地にご訪問下さいませとお願いなどしつつ、まずはお引っ越し完了とブログの再開のご挨拶でありました。

それでは、また!

インドのマフラー